家から会社のPCを操作することについて

テレワークはリモートワークと言う呼ばれ方をすることもあります。
リモートとは「遠隔」と言う意味ですので、遠隔操作で仕事をするといったようなイメージでしょうか。

テレワークの中でリモートと言うと、パソコンを遠隔操作するという意味でつかわれることが多いです。

当社でも社員は支給したノートパソコンで、会社においてあるパソコンを遠隔操作する形で在宅勤務を行うこととしました。

リモートの機能自体はWindowsに備わっていますが、実際に使う場合はインターネットを介してパソコンを遠隔操作するためのサービスを利用しなくてはいけません。
もしかするとテレワークをする際に、最もイメージが付かないのはこの部分かもしれません。

実は当社では一部社員はこのリモート操作ができる状態にありました。
2011年3月11日の東日本大震災からしばらくの間、在宅勤務を行った際にリモート操作で仕事をしていました。
その後も土日など休日に緊急でシステムの対応をする際に、リモート操作で対応することがあったのです。

ですので、リモートの設定自体は同様のものを使い各自に支給したノートパソコンから会社においてあるパソコンを操作する形をとりました。

支給したノートパソコンはほぼリモート操作をするためだけの端末となっています。
セキュリティー面を考慮し、各自のアカウントではソフトをインストールできないよう制限をかけて支給しています。
そのためリモートで接続するためのパソコンとして配布することができました。

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