前回のブログ「ちょこっと梅仕事体験」の続きとなります。
7月後半は、おいしい梅ジュースを満喫しました。
前回書きました、チョーヤ梅酒のポップアップショップで購入しました「梅シロップ」キット。
10日ほどで無事シロップとなりました。
梅から出てきたエキスのみで、他に水分は加えていないのですが、思いのほかたくさんの梅シロップとなりました。
炭酸で割って飲んでみましたら、これぞ梅ジュースでした。
とはいえ、あっという間に飲みつくしてしまう量。
そうこうしているうちに、注文していた青森の豊後梅という品種の梅が届きました。
梅のへたを取ったり、下ごしらえをして。
半分は、氷砂糖と梅とを交互に入れて、上から焼酎をドバドバかけて梅酒に。
そして半分は、氷砂糖と梅のみで梅シロップに。
梅酒は、出来上がるまで6ヶ月くらいかかるようなので、味を確かめられるのはまだまだ先。
いまは冷暗所で熟成中です。
秋が深まるころには飲み頃になるようなので楽しみです。
梅シロップのほうは、10日ほどで氷砂糖もすべて溶けて、いい感じのシロップになりました。
初回は、説明書に書かれていた通り、梅を凍らせてから瓶に入れました。
凍らせると、梅の組織が壊れて、シロップの抽出がスピードアップするようです。
しかしながら凍らせないほうが、より風味豊かなシロップになるとのことで、2回目は凍らせずに。
しわしわした梅が、たくさん絞られた感を醸し出しています。
小学生の娘がこのシロップを水で割って作る梅ジュースを気に入って、毎日のように飲ませろ飲ませろとリクエストしてくるので、あっという間に飲みつくしてしまいました。
もう梅のシーズンは終わってしまいましたので、次はまた来年です。
和歌山の南高梅をたくさん買い込んで、もっとたくさん梅シロップを仕込みたいと思います!
そうそう、しわしわした梅は、切り刻んで砂糖と共に煮て梅ジャムにしてみました。
甘酸っぱいジャムで、クラッカーにつけて食べたりして、それもまた、なかなかでした。