先日、立ち寄ったセレクトショップで とってもかわいいレモンティーを見つけました。

紅茶といってもたくさん種類がありますが、缶などパッケージのデザインが素敵でこだわっているものが多く、普段から手当たり次第ついついパッケージ買いをしてしまいます。

今回も素敵な紅茶に出会えました！

　　　

　　　

ハート型の輪切りドライレモンを浮かべて飲む、国産紅茶のレモンティーです。
外箱のパッケージは箔押しで、中身の包装紙もデザイン含めて高級感があり、ギフトにもぴったりですね。

　

　　　

袋の中には、ドライレモンが一つと、ティーバッグがセットで入っていました。
本当にきれいなハート型のレモンで、取り出した時点でもう既にかわいいですね。レモンの種もいいかんじ。

　　　

レモンは、広島県の特別認定を受けている 皮ごと食べても安心な「エコレモン」を、ハート型に育てたレモンだとか。
どうやってハート型になっていくのか、工程が気になるところです。
しっかり乾燥されているので、皮から実の部分までカチカチの状態になっています。

　　　　　
紅茶の方は、奈良県の山間部にて土づくりからこだわって茶葉を育てている「月ヶ瀬健康茶園」という茶園が、レモンとの相性を考え、独自に配合した紅茶だそうです。
思えば、飲んでいたのは基本海外の紅茶ばかりで、国産の紅茶はあまり飲んだことがないかもしれません。

　　　

外箱に書いてあるの飲み方の手順とおりに、
ティーバッグに沸騰したお湯を150ml注ぎ、1～2分蒸らした後、ティーバッグを取り出し、最後にレモンを浮かべます。　

　　　　

　　
完成！　写真映えもばっちりです。
　

紅茶は透き通った色がきれいで、清涼感のあるすっきりした味わいでとても飲みやすいです。レモンとも相性抜群！
香りは、レモンの風味や香りをかき消さない程度にやさしい香りがします。紅茶が苦手な人でも飲めそうな。

ドライレモンは、時間が経つとだんだん柔らかくなってきて、じわじわと時間をかけて風味が出てきます。
また、フレッシュのレモンに比べて酸味や苦みも抑えられていて、長くレモンティーを楽しめます。
皮まで美味しくいただきました。

　　　

ハート型のレモンがゆらゆら動くのも目で見て楽しく、とても贅沢なティータイムを演出してくれます。
特別な時に飲みたい一杯です。

　　

今回の奈良県月ヶ瀬紅茶とは別に、このフロートレモンティーには もうひとつ島根県出雲の紅茶バージョンもあるそうで、お店で見つけたら、飲み比べてみたいです。