こんにちは! ただいま中小企業診断士の資格取得にチャレンジしています。
せっかくなので、このチャレンジを記事にしました。
リアルな受験体験記を楽しんでいただければと思います!
「中小企業診断士って何??」
「少し興味があって知りたい。」
「どんな勉強するの?? 」
という方に見ていただきたいです。
またこれから受験予定の方はいっしょに頑張りましょう!
中小企業診断士とは?
中小企業の経営課題を診断・助言する専門家です。
企業の現状を分析し、問題点や成長戦略をアドバイスするのが主業務。
国家資格でもあり、取得難易度が高い資格です。
中小企業診断士試験内容
中小企業診断士 1次試験
「経済学・経済政策」「財務・会計」「企業経営理論」「運営管理」「経営法務」「経営情報システム」「中小企業経営・政策」の7科目。
1次試験は毎年8月上旬の土日に行われます。
【1次試験の合格基準】
総点数の60%以上、かつ1科目でも満点の40%未満のないこと。試験委員会が認めた得点比率。
【科目合格基準】
満点の60%が基準。試験委員会が認めた得点比率。
1次試験不合格でも、科目合格していれば、翌年と翌々年の1次試験当該科目が免除されます。
※免除申請を行う必要があるので、注意してください。
中小企業診断士第2次試験
受験資格:1次試験合格者
2次試験は毎年10月上旬に筆記試験。毎年12月中旬に口述試験があります。
【筆記試験】
4つの実務事例に対しての問題 。
合格基準は総点数の60%以上、かつ1科目でも満点の40%未満のないこと。
【口述試験】
上記筆記試験合格者のみ。
4つの実務事例に対して面接形式での試験
ランダムに4題 。
合格基準は評定が60%以上。
チャレンジのきっかけは?
Stay Home期間中に『何か新しい事にチャレンジしたい』という思いがありました。
これまで受験も中学受験が最後で、そこからエスカレーター式に大学まで行くことができ、せっかくなら受験並みに難しい資格にチャレンジしようと決めました。
いろいろと資格情報を調べていた時に、『中小企業診断士』が目にとまりました。
会社を診断するって面白そう。
また、仕事にもいかせ、国家資格でもあるという点で受験を決めました。
これがきっかけです。
最初に苦労したこと
大学卒業後、定期的に勉強をしてこなかったので、勉強時間を習慣にすることが苦労しました。
特に平日は仕事もあるので、1日のどこで勉強を行うかが定着するまで時間がかかりました。
朝早く起きたり、通勤時間やお昼休み中で勉強したり、帰宅後にしてみたりと。
自分に合うスタイルを探しました。
はじめは嫌になってしまわないように、1分でもいいので毎日勉強する事を意識しました。
疲れている時は5分や1問だけ実践問題をして終了することなどありましたが、そのおかげで少しずつ毎日勉強する習慣が身につきました。
1カ月経てば習慣になり、そこからはキリの良いところまで勉強するようになりました。
いろいろ試した結果、寝る前に勉強するのが一番続けやすかったので、入浴後に勉強するという習慣になりました。
ちなみに勉強法はオンライン学習を選択しました。
スマホやパソコンがあればどこでも勉強できる点を最重要視した結果です。
今回はここまでです。
次回もお楽しみにしてください!