まだ外でワイワイお酒を飲むことが難しい状況ですね。
ですので、最近家でひっそりクラフトビールを飲むのにはまっています。
私が好きなのは、白ビールといわれるもの。
苦味があまりなく、さわやかでフルーティな味わいです。
最近飲んだ中でとても気に入ったのが、「Blue moon」。
夜な夜なビールを飲みながら、ふと思いました。
「このビールはほかのビールとどう違うんだろうか?」
ビールは「ラガー」と「エール」に大別される
そもそも、ビールにどんな種類があって、どのような違いがあるのかも知りませんでした。
調べると、「ラガー」と「エール」に大別されるようです。
違いは発酵の違い。
ざっくり説明すると、
ラガー⇒下面発酵。味が均一で、大量生産向き。中世以降からある製法。
エール⇒上面発酵。2000年の歴史がある昔ながらの製法。
へー、なるほど。単語は聞いたことありましたが、意味は全然知りませんでした。
そして、さらに細かく分類すると、以下のようなものがあります。(種類はごく一部で、もっとあります!)
Bluemoonはベルジャンホワイト
当初の目的に戻ると、Bluemoonの種類はどれか。
これは「ベルジャンホワイト」という種類でエール系にあたります。
ベルジャンホワイトは、ベルギー発祥で、コリアンダーとオレンジピールを使用しているのが特徴です。
白ビールには他に代表的な種類としてドイツ発祥の「ヴァイツェン」というのもあります。
ヴァイツェンはまだ飲んだことがないので、今度飲んでみたい。
コロナが落ち着いたら、ビール工場を見学して、製造しているところでビールを飲みたいですね。