テレワークがはじまりもう2年。他の企業もテレワークが定着してきてるかと思います。今回は、私が普段おこなっているオンライン商談についてご紹介したいと思います。
リアルでの商談が最強だった
前職でも、アポイントをとって訪問し、サービス提案を行う。そして、その会社の他の部署もまわり、効率よく営業活動を行う。更に、何度も接触することで、信頼関係が生まれる。という具合でコロナ前は営業活動を行ってました。要するに、会わないとはじまらないという認識でした。
オンライン営業としておこなう内容とは
オンライン商談としては、①弊社サービスの導入提案②販売パートナーの提案③ウェビナーの実施などになります。
① 弊社サービスの導入提案について
ECの支援ツールの提案をネットショップオーナー様へ導入提案を行います。
電話での提案もありますが、オンラインを使うことによって、より詳細な資料や管理画面の共有をすることによって、成約率が高まります。なにより、画面越しとはいえ、顔がみえることはお客様に安心感がありますね。
② 販売パートナーの提案
弊社サービスの代理店の提案になります。こちらは、ご挨拶も兼ねて、画面越しでも顔がみえることによって、話が進みやすくなりますね。また、オンラインに切り替えることによって、全国のパートナー様へ直接提案ができるようになりました。
③ ウェビナーの実施
オンラインのセミナーのことです。リアルでのセミナーと比較して、表情や目線、声の大きさなどいろいろと戸惑うこともありましたが、繰り返し実施したり、機材をそろえたりすることで、そのギャップは解消された気がします。今後は自社向けのウェビナーも企画していきたいと思います。
オンライン商談へ切り替えて
オンラインへ営業方法を切り替えることによってどう変わったか。
切り替える前)
1、アポイント取得
2、提案資料の準備
3、商談で使用する、PCやモバイルルーターなど
4、移動(一都三県が限界)
5、商談
6、移動(戻る)
7、お礼メールや次回の向けての提案など
切り替えた後)
1、アポイント取得
2、提案資料の準備
3、商談で使用する、PCやモバイルルーターなど ⇒必要無し
4、移動(一都三県が限界) ⇒全国どこでも
5、商談
6、移動(戻る) ⇒必要無し
7、お礼メールや次回の向けての提案など
圧倒的に移動時間がなくなったことは大きいと思います。ぎりぎりまで、商談の準備ができるので。
あったほうがいい機材の紹介
1、 照明
画面で初めて会うケースが多いため、見た目は重要です。
2、 ウェブカメラ
カメラは、できれば複数用意したようがいいと考えております。商談中に、カメラが映らなくなったなど、予備のカメラで切換えができるように。
3、 スピーカーフォン
こちらも必要ですね。マイクの不具合などの時にも対応できるようにしておきたいですね。
4、ipad
普段はメモをとったりして使いますが、商談中のデバイス故障などのときのために、ipadを使って、ビデオ通話することも可能なのであった方がいいですね
以上になります。機材は何かのときのための用意として考えてますが、外付けのカメラやスピーカーなどはやっぱり機能もいいですね。
リアルでの商談でないと駄目。オンラインでないと駄目とか偏るとこれから先難しい場面もでてくると思います。どんなシチュエーションでも相手に伝えることができるように万全の準備をしておきたい。