平成に代わる新しい元号が4月1日、「令和(れいわ)」に決まり、発表されました。 元号を改める政令は1日中に公布されて、皇太子さまが新天皇に即位される5月1日に施行され、その日の午前0時に元号が切り替わる。 新たな元号は、最初とされる「大化」から数えて248番目となるみたいです。 時代は流れていますね。
平成の大スターも記載したいと思います。
もちろんその1人が イチローです。
大リーグ・マリナーズのイチロー外野手(45)=本名鈴木一朗=が、現役を引退することを21日、表明しました。 日米の28年間で積み上げた安打は4367本。引退の決断については、「後悔などあろうはずがありません。結果を残すために、人よりがんばったとは言えない。でも自分なりにがんばってきたとは言える」と言い切りました。
残した結果は相当なものですね。 プロ野球での通算成績は951試合、打率3割5分3厘、1278安打、118本塁打、529打点、199盗塁。大リーグの通算は2653試合、打率3割1分1厘、3089安打、117本塁打、780打点、509盗塁。
日本 7年連続首位打者
1994 MVP 385 首位打者
1995 MVP 342 首位打者
1996 MVP 356 首位打者
1997 345 首位打者
1998 358 首位打者
1999 343 首位打者
2000 387 首位打者
アメリカ 10年連続200本安打
2001 350 MVP 新人王 盗塁王
2002 321
2003 312
2004 372 262安打 首位打者 歴代最高安打
2005 303
2006 322
2007 351
2008 310
2009 352
2010 315
このような偉大な成績を残したイチローの
心に残った引退会見を明記しておきたいと思います。
言葉にして表現することというのは、目標に近づくひとつの方法ではないかなと思っています。 少しずつの積み重ねしか自分を超えていけない 人より頑張ることはとてもできない。 あくまでも 計りは自分の中にある。 自分の限界を見ながらそれを少しずつ超えていく。 いつの間にか、自分の状態が少しずつ良くなっていく。 そういう積み重ねで自分を超えていく。
一気に高みへ行こうとすると今の自分とのギャップが合って越えられない。 地道に進むしかない。後退もしながら。 あるときは後退しかない時期もあるが、自分がやると決めたことを信じてやっていく。 それが正解とは限らないが遠回りすることでしか本当の自分に出会えない気がして。
平成の大スターの言葉 参考にして行きたいと思います。