こんにちは、長岡です。
テレワーク実施を機にと部屋の片づけを本格的にしてみたら、今では懐かしい大学時代の制作物が出てきました。
「表現演習」という15週間の授業でしたが、模写を含めたアイデアスケッチは200枚近くありました。
新しいデザインのコーヒーメーカーを最低でも10案考えてスケッチする、という課題が毎週出されて取り組んでいましたが、最後の方はさすがにアイデアも尽きて似たようなものが出てきたり…。
お湯の導線も断面図にして描いたりするので,実際に市場に出回っているコーヒーメーカーの仕組みを調べたり、かなり頭を使いました。
他にもシューズや家電製品など、立体表現が求められるプロダクトを中心に模写をしたりアイデアを練ったり。
夜な夜な描いてはマスキングテープで紙を繋げて、部屋の壁中に貼ってインクを乾かしていました。
コピックは色を何度も重ねて陰影をつけたりするので、ものすごい早さでインクが減ります。
特にグレー(C2~C6)あたりは立体感を出すのにとても使うので、学内の売店ではグレーだけが欠品していたこともありました。
学生にとっては特にコピックは高価な代物なので、友人とお互いに持っていない色をシェアしていたのも懐かしいです。
インクのストックはまだあるので、今度時間があったら久しぶりに何か描こうかなと思います!
今度はコーヒーメーカー以外で…。