先日、以前にも社員研修で行った、カフェ・グリニッジと題した「ワールド・カフェ」を実施しました。(以前の記事はこちら)
テーマは、「グリニッジとして今後やっていきたいこと」です。
そして今回は初めて、オンラインでの実施となりました。
オンラインでの実施方法
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オフラインの際は、グループ毎に分かれ、付箋に意見を書いて模造紙に貼っていく形でした。
オンラインでは、模造紙の代わりに、miroというwebサービスを活用しました。
会話はzoomで行い、グループ毎に分かれる場合は、ブレークアウトルームという機能を使用しました。
今回のワールド・カフェの流れ
ワールドカフェの定義は、カフェでくつろいでいるようなリラックスした雰囲気のもと行われる会議のことです。
少人数のテーブルごとに決められたテーマで話し合いをするといったもので、自由に意見を言いやすく、参加者全員の意見を共有できます。
今回のワールドカフェは、以下4つのセッションで行いました。
第1セッション(40min):各グループで議題に関する意見を出していく
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第2セッション(40min):各グループのホスト役以外をシャッフルして、第1セッションで出た意見をグルーピングしていく
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第3セッション(40min):各グループのメンバーを第1セッションのメンバーに戻し、グルーピングされたものをみながら意見をまとめる
第4セッション(60min):全員で集まり、各グループのまとめを発表する
実施してみた感想
社員それぞれが、グリニッジとして今後やりたいことについて意見交換できたのは、こういった機会がないとできないことでしたので、とても有意義な場でした。
アイディアを出すのは比較的取り組みやすいですが、グルーピングしていく作業は大変と感じる人が多かったのが印象的でした。
当初は全員で集まって行う予定のところ、コロナの影響からリモートワークになり、いつ全員で集まれるか分からない状況でしたので、オンラインで実施しましたが、オンラインでも問題なくワールドカフェを行えることが分かったことも、今回実施してみて良かった点でした。