コロナ生活となってから、約1年たちましたが、みんな家での時間が長いせいか、犬などペットを飼いだす人が増えてきたように思います。
そこで犬を飼う前にどの犬種がライフスタイルに合っているのか?調べてみることを強くオススメします。
調べてほしい事を3つ挙げました。
①運動量

犬種によって必要な運動量(毎日のお散歩時間など)を犬種図鑑やネットなどで確認してみてください。
猟犬や牧羊犬、スポーツドッグのタイプは相当な運動量が必要になるので朝晩のお散歩を覚悟してください。
また、末尾にテリアとつく犬種の多くが猟犬タイプなので、小型犬であっても運動量が必要になる場合があるので要注意です。
どんな由来の犬種なのかも知っておくと良いです。
②トリミングの有無

ほとんどの犬種は毛が抜けますが、トイプードルなど毛が抜けずに伸び続けるため、トリミングサロンでの定期的なカットが必要です。
長毛種などは絡まないように毎日のブラッシングも欠かせません。
また、短毛種の毛はヒゲのように短く固く、服に刺さるので掃除が大変だったりもします。
実際に飼いたい犬種を見たり、触ったりする機会があれば確認してみてください。
周りの友人の中で飼っている人がいれば掃除などいろいろ聞いてみると良いです。
③犬種特有の病気

犬種によりかかりやすい病気や遺伝性の病気があります。
耳が垂れている犬種は外耳炎。足が短く胴が長い犬種は椎間板ヘルニア。目が丸く大きく、長毛種の犬種は目の病気などがあります。
年齢が上がるにつれ、病気のリスクは高まります。
将来的に覚悟することと、予防しながらの生活が必要ですのでぜひ知っておいてください。
他にも原産国を知ることで寒さや暑さの耐性を知れたり、短頭種だと飛行機に乗れなかったりするので、飼いたい候補の犬種が決まったら、いろいろと調べてみてください。