最近読んだ本

こんにちは、石井です。
6月になり、いよいよ梅雨本番になってきましたね。

4月に入社した新入社員のみなさんは、そろそろ新しい環境に慣れてきたでしょうか?
疲れも出てくる頃だと思いますので、からだを動かしたり好きな音楽を聴いたりして、適度に気分転換しましょう♪

さて本日は、最近読んだ本を紹介したいと思います。

現在、私は社内の採用業務を担当していまして、勉強のために、谷所健一郎著『良い人材を見抜く採用面接ポイント』という本を読みました。

1万人以上と面接したってスゴイですね!


内容は書類選考と面接について、特に面接では相手のどんなところに注目すべきなのか、話し方や質問のポイント、面接官としての心得など採用業務のノウハウについて書かれています。

その中でも、
面接官が応募者を見極めるように、応募者も面接を通じて企業を選択している
という言葉が特に印象に残りました。

確かに、面接ではこちらが応募者を選んでいるという考えになっていたかもしれません…
応募者に選んでもらえるような企業づくりやアピールをすること、面接官は自分の対応が会社の印象・イメージにつながることを意識しなくてはいけませんね。

履歴書や面接でのやり取りだけでは、その人の人柄や本質を見抜くことは難しいです。
ただ採用・不採用の判断をすれば良いというわけではなく、応募者がリラックスして、正直な気持ちを伝えやすい面接の雰囲気を作ることも、面接官の重要な役割です。
企業と応募者がお互いを理解しあい、「この人に入社してもらいたい!」「この企業に入社したい!」とワクワクする面接にすることが大切ですね。

さいごに…
この本では面接官がどんなところに注目しているのかが書かれているので、採用業務を担当する人事部の方だけではなく、これから就職活動や転職活動をされる方が読んでも参考になると思います!

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