こんにちは、窪田です。
普段は家に居ることが多いのですが、最近映画を見に行ってきました。
見に行ったのは「オアシス ネブワース1996」という映画で、イギリスのバンドであるオアシスがキャリア絶頂期の時に行ったライブのドキュメンタリー映画です。
1996年8月にイギリスのネブワースで開催されたライブで、2日間で25万人以上の観客を動員し、当時の野外コンサートの動員記録を塗り替えたそうです。
僕はオアシスの曲がすごく好きで、普段からよく聞いています。
キャリア絶頂期の伝説的なライブということで、当時の雰囲気がどうしても気になってしまい、見に行くことに決めました。
映画が始まると、1枚目のアルバムの1曲目「Rock 'n' Roll Star」が流れてきて、開始早々テンションが上がりました。
ライブのチケット予約が大変だったことを表現するシーンから始まり、その後は実際ライブに参加していたファンやバンドメンバーのナレーションとともに、実際のライブ映像が流れていました。
どの曲も観客を含めた全員が歌っていて、ライブの一体感を感じました。
ライブ後半に演奏された「Champagne Supernova」は特に感動しました。リアムの歌声は本当に特別です。
映画を見て、当時の雰囲気を感じることができました。
現代だとスマホがあるので、ライブの映像を記録に残そうとする人もいると思いますが、
このライブでは記録に残すことよりも今をただ楽しんでいる人が多く、その光景がすごく美しく見えました。
見に行って本当に良かったです。
オアシス再結成は、どうせ無理だよなぁなんて思いながらほんの少し期待しています。