こんにちは。今年もおわりに近付いていますが、やり残していることはありませんか?
数か月、数年単位で後回しにしていたことでも、一度、書き出してみると、意外とすんなり行動できたりします。
ライフスタイルの変化で海がすぐ行ける身近な場所になり、ゴミの放置が景観を損ねたり、生態系を崩す原因になっていることを改めて感じ、何かできることを考えていました。
その中で、SDGs 目標14 海の豊かさを守ろう!に着目し「ビーチクリーン」に参加してきました。
前回に引き続き、今回のブログもSDGsをテーマに、「日々の暮らしでできること!」 として少しずつチャレンジしている様子を…!!
また、SDGs目標12つくる責任 つかう責任!で「リフィルステーション」についても前回書いてますので、よかったら合わせてチェックしてみてください。
【SDGs目標14 海の豊かさを守ろう】
場所は、辻堂海岸でした。夏には、子どもがたくさん遊んだ海岸です。
海と海の資源を守ることはもちろんですが、「来年もゴミのないビーチで気持ちよく安全にすごせますように!!」 という想いも込めました。
主催は、アパレルセレクトショップとNPO法人の協力で、ビーチクリーンの他、お楽しみ企画としてビーチサンダル飛ばし(景品あり)や、拾ったプラスチックゴミを使って画用紙にプラスチックアートの作成をしました。
よくビーチを見てみると、ペットボトルのフタやプラスチックの破片などが見つかりました。30分ほどのビーチクリーンでも、家族3人分合わせてザル半分くらいたまりました。
その中でも、5mm以下の微細なプラスチック片がマイクロプラスチックとされていて、魚、鳥、微生物や人間を含めた生態系全体への悪影響があります。ひとりひとりがSDGsを意識して行動していけば、未来は大きく変わっていくのではないでしょうか。
【プラスチックアート】
拾った様々なプラスチックを色分けして、接着剤で画用紙に貼っていきました。
貝殻やプラスチックゴミを素材としてアート作品が創られ、息を吹き返した感じがしました。
ビーチクリーンでただゴミを拾って終わりではなく、子どもも大人も楽しみながら環境を大事にすることができるって素敵ですね!
また、今後も少しずつ楽しみながら、「日々の暮らしでプラスワンできること!」チャレンジしていきますので、みなさんもぜひ!