こんにちは。
今回は私が受講中の『グロービス・マネジメント・スクール』の学び方について、ご紹介したいと思います!
昨年度より、社内制度のひとつとして誕生した、グロービス・マネジメント・スクール派遣にて
「クリティカルシンキング」の科目を受講しています。
私は1月スタート土曜日の通学クラス(※オンラインコースもあります。)に申込み、2週間に1度のペースでグロービス・マネジメント・スクールに通っています。
クラスには世代も業種もバラバラな生徒が集まり、毎回違うグループ(4人くらい)になるよう座席について受講するので、いろいろな人たちと交流することも楽しみの一つです。
現在、後半に差し掛かっているあたりで、
仕事をしながら毎日少しずつ課題に取り組む忙しい日々を送っています。
受講した方ならわかってくれると思います(笑)
グロービス・マネジメント・スクールとは
1科目からの経営力強化。10万人に選ばれたビジネススクール
1. 業界・職種・役職・年齢を超えたビジネスパーソンが集まる他流試合の場
2. 若手層から管理職像、基礎から応用まで選べる豊富なプログラム
3. ビジネスに卓越した実務家講師陣
グロービス・マネジメント・スクール
詳細はこちらグロービス・マネジメント・スクール
https://gce.globis.co.jp/service/training/gms/
学習の進み方
①事前予習
配布されたテキストより事前に予習を行い、登校日までに課題を提出。
早めに取り掛からないと、インターバル期間の2週間があっという間で、課題提出もギリギリになってしまう…。
考えることが多く、時間も掛かる難易度高めな課題です。
②講義(登校日)
2週に1度の登校日では、事前に行った予習課題をもとに講義が進みます。
途中、グループワークなどはさみながら、頭をフル回転させる濃密な3時間が待っています。
なぜなら、講義中の発言の質や量が点数に加点されるため、積極的に手をあげる必要があるからです。
最初は周りの手をあげるスピードや頭の回転の速さ、質の高い発言内容に、気負ってしまいますが、
徐々にクラスの雰囲気にも慣れ、積極的に手をあげ発言できるようになっていきます。
③復習
講義が終わったら、振り返りの復習を毎回行います。
これはクラスのみんなで共有するディスカッションボード内に投稿します。
重要なのは、自分の言葉でまとめ直し、実務でどう活用できるのかを考えること。
なかなか難しいですが、これのおかげでさらに講義内容の理解度が高まります。
④勉強会
次の登校日までに、同じグループだったクラスメイトとオンライン上で勉強会を行います。
前回の振り返りと疑問点、実務での活用方法などを話し合い、学びをより深く定着させます。
勉強会後は議事録を作成し、 ディスカッションボード内でクラスのみんなにも共有します。
他のグループの議事録も読めるので、実務での活用報告や復習で生じた疑問点などを知ることができ、質の高い復習ができます。
⑤コメント
クラスのディスカッションボード内では投稿した振り返りや勉強会の議事録について、
講師やクラスメイトからコメントが届きます。
コメントをもらうことで、さらに学習意欲が高まり、クラスの中で意見交換が活発になります。
⑥次回講義(登校日)
講義の前に勉強会の共有やみんなの振り返り投稿から抜粋された意見を共有し、前回講義のまとめを簡単に復習します。
以上の流れで進むため、アウトプットが多く、復習が多くなるので学びの定着につながります。
特に事前課題で悩み抜いた予習をすることがポイントだと思います。
時間をかけて、悩み抜いて”答え”を出した分、登校日の講義内容が染み込んできます(笑)
また、人間は忘れやすい生き物なので、何度もアウトプットすることや業務中に意識して、日々の生活に溶け込ませることが重要です!
最後に
3カ月間で全6回の講義ですが、始まってから日々学び続けています。
毎日課題を少しずつこなしながら、仕事中も『こういう時に学んだことが使えそう!』と、意識する場面が増えています。
はっきり言えることは、『こんなにも出来ていないことがたくさんあったのか!』という発見と、
『クリティカルシンキングの学びが仕事に役立つ!』と感じたことです。
すでに受講前の自分とは、意識が変わっています(笑)
モチベーションの高いクラスメイトと一緒に学ぶことが良い機会となりました!
まだ残りの講義がありますが、最後に出る成績を気にしつつ、クラスメイトと最後まで切磋琢磨しながら、職場では学べない知識を身につけたいと思います!