業務効率化がしたくて大きなディスプレイが気になっているとは言いながらも
実際はビビっている岡村です。
みなさん、トラックボールマウスは使っていますか!僕は使っています!
トラックボールマウスとは、
マウス本体が固定されていて、
指でボールを転がして操作するマウスです。
これまでずっと、業務はトラックパッドで行っていたのですが、
一度使ってみるととても快適だったので、今回ご紹介しようと思います。
LogicoolのM575です!!
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M575の特徴
ざっと、このマウスの特徴です。
- トラックボールは親指の位置
- 少ないスペースで使える
- ショートカットをボタンに登録できる
- アプリケーションごとにショートカットを変更できる
- 手になじむ凹凸が手にフィット
- Bluetooth
- かっこいい!
- うつくしい!
M575との出会い
少々雑談。M575は2020年に発売された商品で、
DTM関連の記事で楽曲制作におすすめということで紹介されていて知りました。
洗練されたルックスが鮮明で、ずっと記憶に残っていました。
いざ買おうと思い立ち、友達と電気屋に行きました。
その時、友達が手のひらタイプの巨大トラックボール使いであることが判明。
こんな感じ。触るとAmazonに飛びます。
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かなり愛用しているようで、
「絶対こっちがいい!」とゴリ押され優柔不断発動。
その日は何も買わずに帰ってしまいました。
その後グリニッジに入社、
そしてノートパソコンが配布されたのですが、
トラックパッドの使い心地がなかなかに最高で。
「これはもうマウスいらないなぁ」とか思って、
M575のことが頭から離れかけていたある日、
会社の写真撮影がありました。
こんなところで運命の再会が。
カメラマンさんがM575を使っているじゃないですか!!
触らせてもらいました。
電気屋以来のM575。
サラサラで、ピタッとしていて、スイスイ!?やっぱり好き!!
購入しました。
Google Pixelの回と同様、
期待値マックス!使ってみましょう。
M575とのなれそめ
実際に業務で使ってみた初日のこと…
感想。
トラックパッドでええな。
気になった点は、
従来のマウスほどスペースをとらないとはいえ、
トラックパッドでは必要なかったスペースを使うこと。
二本指で横に動かすだけで良かった横スクロールが、
バーをクリックしなければいけなくなったこと。
カーソルを間横に動かしたいのに斜めにいってしまうこと。
手間が増えたり、細かい操作が難しくなったなと感じました。
けどまあ、見た目はかっこいいし、テンションが上がるので
しばらく横に置いておくことにしました。
そこからの数日…
仕事の気分転換に、仕事しながらトラックボールを触っていました。
なんだか、トラックボールを触っている時間の割合が
大きくなっているような気がしました。
自分では気づかないうちに、細かい操作には慣れ、
さらには手首が全く疲れないという
トラックボールの恩恵を受けていたのです。
しかしどうしても、横スクロールの手間が引っかかります。
そんな時、ずっと放置していたショートカットボタンの存在を思い出します。
ショートカットはわりと覚えている方だと思っていたので、
わざわざマウスに振り分ける必要もないかなと思ってスルーしていたのです。
もし!横スクロールの登録が可能であれば!させていただきたい!どうか、よろしくお願いします!
と念を込めながらLogicoolデバイス管理のアプリをダウンロード。
如何に?
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あった!!
ショートカットボタンは左右ではなく上下の配置だったので、
車のウインカーの感覚で上を左スクロール、下を右スクロールで登録。
業務で毎分毎秒横スクロールしてるので、
これがより少ない手の動きでできるようになった感動は素晴らしいものでした。
好感度うなぎのぼり。
今ではもうすっかり相棒です。
そんなM575とトラックパッド、従来のマウスを比較した感想を簡単にまとめてみました。
比較した感想
■共通の良かった点
- 手首の疲れ、皆無!
■トラックパッドと比較
- 範囲選択時、"トラックパッドから指はみ出す問題"が起きない
- スクロール時、"3本目の指が当たり誤操作してしまう問題"が起きない
■従来のマウスと比較
- ショートカットボタンで横スクロールもできる
- 本体を動かさない分、少ないスペースでも使える
- 手にフィット
- "スペース的にこれ以上マウス動かせない問題"が起きない
■共通の気になった点
- 細かい操作には慣れが必要
- 汚れるとボールの滑りが悪くなるため手入れが必要(底面から押せば外せるから簡単)
おすすめしたいマウスです
ここまでいろいろ書いてきたM575ですが、
とてもおすすめしたいマウスです。
特に作業効率を上げたい方におすすめしたいです。
ショートカットボタンが2つあるだけでも全然違います。
トラックボールマウスを初めて試してみたい方にもおすすめです。
トラックボールマウスには様々な形の製品がありますが、
M575は従来のマウスに親指部分にボールが付いたという分かりやすい配置なので、
使ったことがない方でも比較的早く慣れることができるかと思われます。
親指をぐるぐる動かすのはPlayStation2のコントローラー以来だったので、
「腕や手首や楽になっても、親指が疲れてしまうのでは?」
といった疑問も購入前にはあったのですが、
現状気になったことはないので、大丈夫ということなのでしょう!
ここまで読んできて気になってくださっている方々へ。
どうぞ、Amazonのリンクです。もちろん用意してあります。
なんと他の色もあります!
どれも高級感あり、素敵ですね。
チェックしてみてはいかがでしょう?
以上、トラックボールマウス、M575特集でした。
これだけ良いと言っておきながらも、
手のひらタイプ巨大トラックボールを
使いながら次の記事を書いてたりして。
それではまた次回!