モチベーションってなんだろう?

こんにちは、グリニッジの塚部です。 

夏休みの宿題のように期日が迫らないと、ブログを書かなくなっている今日この頃。

それって、つまりモチベーションが上がっていないということか!と思いまして、

そもそも、モチベーションってなんだろう?ということで、今回はモチベーションについて書いてみようと思います。

“MOTIVATION”の語源

語源をサクッと調べると、モーティブ「MOTIVE」とアクション「ACTION」が合わさったものらしいです。

「MOTIVE」(モーティブ)の意味は、動機、理由、目的。

「ACTION」(アクション)の意味は、行動、活動、働き。

「MOTIVATION」の意味は、動機がある行動、理由がある活動、目的がある働き、になり、動機と行動がセットになっている状態といえると思います。

「MOTIVE」次第で「ACTION」は変わる

モチベーションが高いとか、低いとか、よく聞きますが、分解するとその原因は、モーティブ(動機)の方にありそうです。

モーティブ(動機)が強ければ、アクション(行動)にも良い影響があり、いわゆるモチベーションが高い状態です。

逆に、大したモーティブ(動機)もなければ、大したアクション(行動)もしなくなり、一般的にモチベーションが低いといわれます。

アクション(行動)はモーティブ(動機・理由・目的)次第で変わります。

モチベーションが・・・という時には、まず最初にマイモーティブ(動機・理由・目的)はどうなってんだ?と考えてみましょう。

最強の「MOTIVE」は「好き」で、理想の「MOTIVATION」

「好きこそ物の上手なれ」という言葉がありますが、「好き」だから楽しんで行動でき、結果的に上手になっていくという、最強のモーティブ(動機・理由・目的)なんだと思います。

うちの子(小3)は本が好きで、ちょっと時間があると本を読んで、本屋に行っても1時間も2時間も立ち読みしていますが、もし、本好きじゃない子にやらせたら苦行だと思います(笑)

「好き」だから、行動するし、「好き」だから、楽しめるわけです。

「好き」でやっていることは、その行動自体からもエネルギーをもらえるので、アクションとモーティブが相互に高め合うことができ、理想のモチベーションといえます。

「MOTIVATION」を高めるにはどうしたらいいのか?

モチベーションは、モーティブとアクションが合わさった結果なので、モチベーションを高くするには、まずモーティブ度(勝手に作りましたw)を高める必要があります。

もちろん、そのことを好きになることができれば一番だと思いますが、今の仕事が天職で、めっちゃ好き!という人ばかりでもないと思います。

そこで、モーティブ度を高めるために、おススメなのが「やる理由を明確にする」です。

生きていくためでも、お金のためでも、名誉のためでも、自分のためでも、家族のためでもなんでもいいですが、成果を上げる仕事をする人たちは「やる理由」が明確なことが多いです。

やる理由があるから行動するわけですね。

もし、「今月3キロ痩せないと殺される!」という「やる理由」があれば、たいていの人は、3キロ痩せるために行動するでしょう。 

極端な例ですが、「やる理由」が強ければ「やる」し、「やる理由」が弱ければ「やらない」シンプルな話です。

最後に

「やる理由」は上司・同僚・友人から、言われたからとりあえずやってみよう!でもなんでもいいと思います。

誰かに理解してもらう必要はなく、自分の中でやる理由が明確=肚落ちしていれば問題ないわけです。

「やる気」が出ないとき、それはきっと「やる気」の問題ではなく、「やる理由」がない可能性が高そうです。

自分も、これからブログを書く理由を考えてみたいと思います。

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