最近美容室で残念なお知らせをいただき、アンチエイジングについて調べまくりの古関です。
いつもお疲れさまです!
先日オフィスへ施設点検に来てくださった方に言われた ”ちょっと二酸化炭素濃度が高いですね~”について、気になっていたので調べてみました!
二酸化炭素の濃度が高いって、どういう事だろう?
室内の二酸化炭素濃度は800ppm以下が望ましく、1000ppm(空気中の0.1%以上)をこえると二酸化炭素濃度が高いとされるようです。
通常は空気中に約0.03%の割合で存在しているので、室内は空気がこもりやすいのですね….!
どうして二酸化炭素濃度が高いとだめなのか?
部屋の二酸化炭素濃度が高いと、下記のような症状を引き起こす可能性があるようです。
- 集中力、判断力の低下
- 頭痛
- 眠気
- その他の不快な症状
どうして二酸化炭素濃度が高くなるのか?
弊社オフィスの場合、下記のような要因がありそうです。
- 出社している人、植物の呼吸
- パソコンやサーバーなど機械から発される熱
- 建築構造
鉄骨や鉄筋コンクリートは気密性が高く、空気の入れ替えがしにくいため空気がこもりやすいと言えるようです。ただあくまで基本的な傾向であり、実際には建築方法や設備によって空気のこもりやすさは変わるようなので、皆さんの自宅はいかがでしょうか?
対策方法
一番いいのは自然換気
窓やドアを開けて、空気の入れ替えを行う方法です。
短時間で急速に二酸化炭素濃度を下げられる、最も効果的な方法です。
機械換気
自動のものですと定期的に空気の入れ替えが行われるので、空気の入れ替えの忘れは防げそうですね!
換気を行う目安は、1時間に5~10分程度で、30分に1回5分間換気するほうが効果的なようです。
植物を置く
植物の光合成によって空気中の酸素濃度をわずかに上げることができます。
ただし、植物も呼吸によって二酸化炭素を放出しますし、光合成は光の量や時間によって変化します。
植物だけで部屋の酸素濃度を大幅に上げることは難しそうですね…!
感想
1日3回空気の入れ替えを行っていましたが、全然足りなそうですね…!
これからの季節換気をすることがつらくなりそうですが、体調管理のためにも頑張って取り入れていきたいですね…!