ワーキングマザーとしての生活は朝から晩まで仕事・育児・家事の連続で、1日があっという間に過ぎていきます。
この忙しい毎日をスムーズに過ごすために、頼りになるのが「付箋」です。
日々の仕事や生活で大活躍しているこの小さなアイテムの「付箋」に焦点を当て、そのメリットとデメリット、おすすめの種類についてご紹介します。
目次
【付箋のメリットとデメリット】
<付箋のメリット>
ノートやパソコン、書斎の机や壁に貼れるので忘れにくく、変更があった時にもメモにしてサッと残せて目につきやすいです。
メモが単なる文字列ではなく、付箋の色や形によって情報を整理でき、思考がクリアになります。
物理的に手に取りながら情報を整理することで、脳がその情報をしっかり覚えることができます。
色分けすることで一目で情報を把握でき、アナログながらも並び替えや編集がしやすいです。
<付箋のデメリット>
付箋自体は、サイズが比較的小さいため剝がれてしまった場合は見つけづらく紛失もしやすいです。
素材が紙でできている場合は、水にぬれると何をメモしたかわからなくなってしまうのは難点です。
付箋だけでは大切なメモが他の人に見られるリスクがあるので、付箋をノートに貼ったり、専用のボックスにしまったりして管理に気を付ける必要があります。
【おすすめの付箋】
<強粘着の付箋>
メモをしたはいいけれど、付箋がはがれてしまい、大切な情報がわからなくなってしまうことは、ストレスの原因になってしまいます。
こうしたデメリットを解決するためには、“強粘着“の付箋が役立ちます!
強めの粘着付箋であれば、付箋は剥がれにくく、メモがしっかりと貼り付いたままになるので、紛失する心配が少なくなります。
<フィルム素材の付箋>
本の見出しや手帳などにもおすすめなフィルムの付箋は、とても便利なアイテムです。
フィルム素材でお折れにくいため、形が崩れにくく、長く使えるのが特徴です。
さらに、透けていることで本や手帳に貼った際も下の文字が見えやすく、スムーズに情報を探し出すことができます。
また、耐水性があり、メモが水にぬれても文字が滲まずに残るため、デメリットとされる水の影響を受けにくいです。
<SDGsなエコ付箋>
SDGsなエコ付箋は、環境に優しい素材を使用した付箋です。再生クラフト紙を使用したものや、水溶性の糊を使用した安全性の高いエコな付箋があります。
再生クラフト紙はリサイクルされた紙を使用しており、森林の維持に貢献しています。また、水溶性の糊は地球にやさしく、安全な製品です。
これらのSDGsなエコ付箋は、環境に対する配慮がありながらも、実用的です。
日常の小さな行動から環境への意識を高めることもできるため、今の時代にぴったりのアイテムといえます!
【まとめ:その時々の用途にあった付箋で使い方を分ける!】
種類が豊富な付箋を、その時々で使い分けることで効率的にストレスがなく頭の中を整理できます。
気軽に書くことができる付箋は思考を言語化しやすく、短時間で作業が進みます。
いくつか付箋で書き記した後にノートに並び替えしながら張り付けていく、不要なものは剥がすというように進めて、剝がすことでやりきったという達成感もあります。
すぐにはじめることができる小さな習慣が、今後、やりたいことが見つかる近道になるかもしれません!