自然が人間に与える影響

グリニッジに入社して4カ月がたち
仕事もだいぶ慣れました。
入社後の約1ヵ月間は、研修などもあり
毎日出勤をしていましたが
現在は週4~5日、リモートワークになりました。

リモートワークに加えて、まだ気温が低く
家から出る機会が減ってしまったことから
外出のきっかけになればいいなと思い、この本を読みました!

どういった状況で幸福感や創造性が上がるのか
科学的データや筆者の体験談などが記載されています。

なんとなく自然のある場所に行くと
リフレッシュした気持ちになるのは実感がありましたが
ストレスを受けた時に分泌の増える
コルチゾール(別名:ストレスホルモン)への影響の他
自然免疫を高めるのに重要な
NK(ナチュラル・キラー)細胞等に効果があるそうです。

いろいろな実験データが紹介されていましたが
取り入れ易く印象に残った事例を紹介します。

・森の中を15分ゆっくり歩く
 コルチゾール値、交感神経、血圧、心拍数が減少。
 
・自然の風景のスライドを10分みる
 アルファ派が高まる。

・3日間2~4時間ほど森の中をハイキング
 NK細胞40%増大。

・部屋を睡眠時ヒノキの香りにする
 NK細胞20%増大。

・ラベンダーやローズマリーの香りを嗅ぐ
 コルチゾール値が減少。

データで出ると、なんとなくから確信に変わり
ヒノキのエッセンシャルオイルを試したくなりました。
手軽に取り入れられるは、いいですね!

早速、いつも購入しているシャンプーの店舗で
ローズマリー/ラベンダーの香りをみつけたので
いつもの香りから変更してみました。

予定のないお休みは、家族や友人を誘って
積極的に自然と関り、心身ともに健康な状態で
仕事に取り組めるようにします。

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