これまでの会社では、部署ごとにマニュアルやノウハウ、情報共有場所・保存場所が異なり、知りたい情報にたどり着くまで、時間が掛かり、探すのがとても大変でした。
そんな中、業務効率をあげるべく、情報管理ツールの検討が始まりました。
社内ナレッジの集約と検索性の向上が大きなポイントとなり、また業務属人化の解消も解決したい課題でした。
数ある候補の中から『NotePM』を導入ツールとして選択し、昨年から全社的にNotePMの導入を進めていました。
私は主に事務関連のマニュアル移行を担当し、移行を進めながら感じたNotePMの使い勝手について紹介したいと思います。
NotePMとは?
NotePMは、企業やチームが情報を一元管理し、簡単に共有できるクラウドベースの情報管理ツールです。
ドキュメントの作成、共有、検索が容易で、組織内のナレッジマネジメントを強化できます。
社内の「知りたい」がすぐ見つかり、さまざまなシーンで活躍します!
https://notepm.jp/
良かった点
・高度な検索機能
キーワード検索: ノートのタイトルや内容、タグなどに基づいて、キーワードで迅速に検索ができます。
フィルタリング: カテゴリやタグ、作成者などで絞り込んで検索することで、目的の情報に素早くアクセスできます。
・ユーザーごとの権限設定
閲覧・編集権限: ノートやカテゴリごとに閲覧・編集権限を設定することで、情報のセキュリティを保ちながら、適切な範囲で共有できます。
・外部ツールとの連携
Slack: NotePMとSlackを連携させることで、ページの更新やコメント通知をSlackで受け取ることができ、チーム内のコミュニケーションを円滑にします。
検索機能は本当に便利です。キーワード一発でほぼ見たい情報にたどり着けます。
もうちょっとな点
・さらに高度な検索機能
作成日など、さらに詳細な検索フィルターがあると、もっと便利になると確信しています。
・ダッシュボードのカスタマイズ
ユーザーごとにダッシュボードのレイアウトやウィジェットをカスタマイズできる機能があったらいいなと思いました。
・通知のカスタマイズ
ページの更新やコメントの通知をプッシュ通知で受け取れたり、通知の設定を細かくカスタマイズできたら、さらに便利にある気がします。
今後のNotePMの進化に期待しています!
便利な活用方法
・階層構造の活用
ページを階層構造で整理することで、情報の流れが明確になります。
プロジェクトごと、テーマごとにノートを作成し、その中にページを格納することで流れがわかります。
・テンプレート機能
よく使うフォーマットはテンプレートとして保存できます。
会議議事録や報告書など、定型フォーマットがある場合に便利です。
・共同編集
複数のメンバーが同時にページを編集できるため、リアルタイムでのやり取りも可能です。
また直近の修正変更を誰が行ったのかがわかります。
最後に
NotePMを利用してから、マニュアルや議事録を探す時間が大幅に短縮され、業務効率が上がりました。
これからも進化するNotePMに期待しつつ、もっと便利な活用法を模索していきたいと思います。
もっと業務効率を上げて時間短縮を目指します!
また仕事で使える便利ツールを見つけたらご紹介します。