とうとうこのシーズンがまたやってきましたね・・・
どうも、花粉症×鼻炎の長谷川です。
つい昨日、
東京と神奈川、千葉、茨城、あと九州2県で花粉シーズン入りしたとの報告が
ウェザーニューズにでてましたねー
しかも飛散量が昨年の4.4倍らしいです・・・恐ろしすぎます。
毎年のことですが、本当につらい時期ですね。
ということで、花粉症に効果的だとされてるツボがあると聞いたので、ご紹介したいと思います。
----------------ツボ押し前に準備----------------
【STEP-1:落とす】
いくらツボを押しても、周囲に花粉が舞っていては焼石に水ですから
花粉症のツボを押す前に、まず帰宅したら玄関前で髪や衣服、マスク、カバン、靴の花粉を入念に落としたほうがいいです。
特に花粉が一番付きやすいのは足元なので、できるだけ室内に入れないように心がけるとよいとのことです。
【STEP-2:洗う】
帰宅したら手洗いや洗顔、うがいをするのは当然ですが、
その際、目と鼻も忘れずに洗ったほうがいいです。
特に鼻の穴には多くの花粉が付いているそうなので、水を鼻で吸ってかむような感覚で。花粉が付いた髪も帰宅早々、入浴しちゃったほうがいいみたいですね。
♦おすすめのツボ10選♦
ツボ1「合谷(ごうこく)」
鼻水・鼻づまり、目のかゆみ、頭痛など、花粉症のさまざまなツラい症状の改善に効果が期待できるオールマイティなツボです。
親指と人差し指の骨の付け根の合わさったV字になっている所。片方の手の人差し指と親指ではさんで適度な力で揉みましょう。
ツボ2「魚腰(ぎょよう)」
眉山(眉の中央)を、やや下から押し上げるように刺激します。
ツボ3「太陽(たいよう)」
眉尻と目尻の中間にあるこめかみのくぼんだ所。
閉じた口を開けた時、ややへこむ箇所に当たります。
ツボ4「清明(せいめい)」
目頭と鼻の付け根の骨の間にあるツボ。目が疲れた時に無意識に押さえてしまう箇所です。
人差し指と親指の腹でつまんで、ぐっと押しこむように刺激してみてください。
ツボ5「承泣(しょうきゅう)」
黒目の真下にある下まぶたの中央にあるツボ。ここを下から押し上げるように刺激します。
ツボ6「迎香(げいこう)」
犬歯の根本に位置し、左右の小鼻のくぼみにあるツボ。
ここに人差し指と中指を引っかけるようにして下に強く押すと、鼻の通りがスッとよくなり、鼻づまりの改善に役立ちます。
ツボ7「上迎香(じょうげいこう)」
その名の通り、迎香のやや上に位置し、鼻の付け根の両側にあるツボ。
ここをぐっと押すと痛さを感じますが、ある程度の強さで押したほう効果あります。
ツボ8「大椎(だいつい)」
首を前に倒した時、首と背中の付け根に飛び出る骨の下にあるツボ。
首の後ろにあるので、寝た体制でツボ押しするのがおすすめです。鼻水など鼻の不快な症状の緩和が期待できます。
ツボ9「曲池(きょくち)」
ひじを曲げた時にできるシワの外端にあるツボ。
目の不快な症状を緩和したり、さまざまなツボを押した時にバランスを取るのに有効なツボです。
ツボ10「手三里(てさんり)」と「足三里(あしさんり)」
「手三里」は、ひじを曲げた時にできるシワの端(曲池)から指3本分だけ手首に近い位置にあるツボ。
「足三里」は、むこうずねの縁の少し外側にあり、親指をすねに当てたとき小指が当たる所にあるツボ。
まず「手三里」を指の腹で間欠的に押します。次に「足三里」を親指の先で強く押しこみます。
この2つの「三里」は左右の手足をセットで行うと、花粉症の不快な症状により効果が期待できます。
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