最近休日はネット配信サービスで海外ドラマを一日中見ています。
Netflix、Hulu、Amazonプライムと契約していますが、今のところ一番お勧めはNetflixです。
Huluは最近新しいコンテンツの追加があまりないので見る機会が減りました。
Amazonプライムは以前は無料配信が多かったのですが、現在はかなり有料配信が増えてしまったのが痛いです。 そ
の中でNetflixは自社で作成した映画やドラマも非常に質が高くお勧めです。
最近見てはまったのは前回のブログでも紹介しましたが 『スタートレックディスカバリー』
これはNetflix独占配信です。
正直ここまで次の展開が楽しみなスタートレックは初めてです。
シーズン2も継続が決まり人気の高さが伺えます。
次に紹介するのは『ロスト・イン・スペース』 まさに今見ている最中です。
まだ3話までしか見ていませんが、映像は映画レベルです。
オリジナルドラマでこのクオリティとか恐るべしNetflixです。
今のところストーリも謎が多く楽しめています。
いろいろトラブルが発生して、結局最後はそれで全て解決しちゃうのね的なご都合主義もありますが、映像のクオリティが高いので許せます。
最後に『SUITS/スーツ』アメリカ海外ドラマです。
これはNetflix独占ではありませんが超面白いです。
だシーズン3までしか見ていませんが、Netflixではシーズン5まで視聴可能です。 リアルタイムではシーズン8まで続いているかなりの人気番組です。
アメリカのドラマは面白くないと問答無用でシーズン途中でも打ち切りはざらなので面白いのはお墨付きです。
これ何が面白いのか勝手に分析しますが、 弁護士の話なんですが、日本でよくあるパターン、正義の弁護士が悪を打ち負かすといった感はほぼないです。
めちゃくちゃかっこいいやつらが利益のために法律を駆使するドラマ 弁護士の本質、リアルな弁護士を描いているのがいいんです。
まさに法律ヤクザ、あんまり書くと誤解をまねくのであれですけど、明るいドラマです。
まるで自分が脚本書いたんじゃないのかというくらい弁護士に対する認識が同じ
めちゃくちゃハンサムなハーヴィーは基本自分の利益優先、 常日頃から判例主義主体の独創性の全くない弁護士家業は真っ先にAIに職を奪われると言ってますが、マイクはまさに人間AI 一番悪いやつそうなルイスが実はこのドラマの中で唯一の善意だったりします。
ハンサムではないですが、スーツもしっかり着こなし話が進むたびにかっこよく見えてきてしまうすごい役者 ルイスの猫エピソードは猫好きにはたまらない。
そしてシーズン3-6、27:10のセリフ
ハーヴィー:「不意打ちで寝首をかくつもり?」
ジェシカ:「油断してるうちにね」
ハーヴィー:「せめて宣戦布告すべきでしょ」
ジェシカ:「手を打たれる前に片づけたいの」
ハーヴィー:「卑怯ですよ」
ジェシカ:「私たちは弁護士なのよ、そもそも卑怯な仕事なの」
いや~このセリフを聞いた時、背筋が凍りつきましたよ 弁護士の本質をぶちまけてます。
このドラマの脚本家、演出家なかなかの切れ者です。
余談ですが、レイチェルはヘンリー王子と結婚したメーガン・マークルが演じています。
ついでに言うとハーヴィーがめちゃくちゃかっこいいんです。
かなりのわがままやろうなんですけどね 日本ではほとんど見ませんが、同じようなピークドラペル、ツーベンツのオーダースーツを作ってハーヴィー・スペクターを目指そうと思います。
日本の弁護士、センス悪すぎるので見習って欲しいですね。
さすがアメリカ、すごいドラマだ。