こんにちは。田中です。世の中に新型肺炎の話題があふれており、戦々恐々としております昨今でございます。
満員電車での感染リスクがありますので、グリニッジでは、オフピークということで本日より始業時間を一時間遅くすることにしました。
終業時間は今まで通りですので、営業時間が短くなった形となります。
終業時間は今まで通りですので、営業時間が短くなった形となります。
ご迷惑をおかけする場合もありかもしれませんが、ご理解のほどどうぞよろしくお願いいたします。
7時間の勤務時間で今まで通りの8時間分の仕事をこなすということも社員に期待しているところです。
新型肺炎に関連しては、社内での感染拡大を防ぐことも大切と思いまして、本日の社内でおこなった朝会でも、体温が37.5度を超える場合は出社せずに、自宅で過ごすようにという話をしたところです。
自宅待機というのも、いろいろとネットで調べると簡単な話ではないというのも悩ましいところ。
自宅待機というのも、いろいろとネットで調べると簡単な話ではないというのも悩ましいところ。
体調が思わしくない場合は仕方ないとして、働く意思があるのに強制的に休んでもらうというのも根拠がない。
休業手当とかいろいろ考えなくてはならないところも出てくるので、働く意思がある場合は何らかの簡単な作業等を自宅で行ってもらい、在宅勤務とすることにしました。
実は以前、東日本大震災の後で、万一の時のためにリモートワークを行える体制を整え、社員交代でリモートワークを実施していたことがありました。
しばらく実施したのち、問題なく行える感触がつかめたので社員交代制は終了とし、現在は、その当時に経験していた者など一部の社員が、必要に応じリモートワークを行うという形になっています。
しかしながら、今後の急な流行の可能性を考えても、改めて全社員がリモートワークができる体制の必要性を感じています。
グリニッジではプライバシーマークを取得していたり、また、取引先からのセキュリティ上での要求も高いので、セキュリティを保ちつつリモートワークを行うとなると、なかなか課題も多く、ここしばらく、どう実施するのが良いか頭を悩ませておりました。
最終的には、全社員にリモートワーク専用のノートパソコンを貸与し、利用規約をしっかりと定めることで実施する体制を整えることにいたしました。
今回のコロナウイルスの対応としては後手に回ってしまいますが、来週くらいから改めて社員交代でリモートワークをテスト実施し、課題点を確認したうえで、万一の際に備えていきたいと思っております。
オリンピックの際にも出勤が困難になると思われますので、その際にも、今回の取り組みは生きてくるのではないでしょうか。
社内のリモートワークの体制構築等でお悩みの方もいらっしゃるかもしれませんが、多少はお話しできることもあると思いますので、もし何かございましたらお気軽にお問い合わせください!