昨年11月に登場したAWSのc3インスタンスですが、すこぶる快調。
Amazon EC2利用でのお話ですが、CPUの処理能力が必要なアプリケーションサーバーを c1.mediumで運用していましたが、c1よりもc3がお得だという話を伺いまして、遅ればせながら移行してみました。結果、すこぶる快調で、早く変えておくんだったと思った次第。
32bit のOSイメージで運用していたこともあって、c1.mediumが32bitにて選べる最高スペックでした。 移行に際しては 64bitにて環境の作り直しの必要があったことが今まで移行していなかった主な理由だったのですが、いざ移行してみますと、CPUの負荷も下がってリソースに余裕が出ました。
移行後のインスタンスタイプはc3.largeです。m1、c1を使っている人は、m3やc3に移行するのが得策のようです。
なお現時点では、c3.largeは、ap-northeast-1aではキャパシティーの上限に達しているようで新たに申込みできませんでした。ap-northeast-1b、ap-northeast-1cは大丈夫なようです。