体力つけて仕事のパフォーマンスをあげる
ということで、今年は運動して体力をつけることを目標に掲げている田中です。
実は以前より、ロードバイクを持っているのです。
あまり乗っていなかったのですが、体力をつけるなら自転車だな。
そして目指すものを決めればそれに向けてトレーニングするだろう。
そんな考えで、今年の6月10日に開催される「Mt.富士ヒルクライム」という自転車の大会にエントリーしました。
大会のホームページを見ると「参加者の99%以上が完走で初心者も安心」とやさしい言葉が書かれています。
しかしながら、この大会は、富士山の麓より五合目まで、平均斜度5度くらいの道を自転車で24kmも駆け上がるという非常に辛そうなもの。
安易にエントリーしましたが、すぐに後悔が始まりました。
参加するからには、参加者の1%未満の脱落者になるわけにはいかない。
そのためには少々トレーニングをせねばと、大会の日までたくさん自転車に乗ることを心に誓いました。すっかり当初の考え通りです。
さて先週末も朝からトレーニングしてきましたよ。
トレーニング内容は、高尾駅 → 大垂水峠 → 相模湖 のルートで初ヒルクライムに挑戦というもの。
大垂水峠は国道20号線の東京都と神奈川県の県境の峠です。
ヒルクライム初心者向けの峠とのことでしたが、結果としてやはり体力がないことが露呈。非常に辛いものがありました。
登ってしまえば、あとは下りなので、相模湖までは「うっひょー」という感じで快適でしたが。
相模湖でお昼ご飯を食べてエネルギーチャージしたものの、家に帰るためには再び峠を登らなければなりません。
心が折れそうになる中、逆ルートで「ケイデンス!」「ケイデンス!」と弱虫べダルを思いながらクルクルとペダルを回して再び大垂水峠をのぼり、その後、ヘロヘロになりながら都内まで自転車で帰ってきました。
結構お疲れ様でした。体力つけるのは修行だと悟りました。
大垂水峠は登りの距離が非常に短い峠です。Mt.富士ヒルクライムの24kmには程遠いので、もっとトレーニングしなくてはと痛感。
さてさて、お読みいただいた皆さんも運動したくなってきましたでしょうか。
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きてなさそうですね。
でも、体力がつくと仕事のパフォーマンスが上がるそうです。
暖かくなってきましたし、ぜひ運動を!
行きは自転車を解体し袋に詰めて輪行しました。JRの中央快速で一気に高尾駅へ。
大垂水峠からは富士山が綺麗に見えました。待っていろよ富士山!
相模湖は人造湖。大学生がボートの練習をしていました。