先日、オンラインでコミュニケーション企画を行いました。
行ったのは、グリニッジ・パーソナルクイズです。
学生時代の部活の思い出や、グリニッジでの思い出などのお題に沿った皆さんのエピソードが出題されます。
いったいどのエピソードが、誰のものなのか当てる、オリジナルのクイズを行いました。
新卒として入社してはじめて、部署をこえた関わりをして、ひとつの企画をやりとげることができました!
今回は企画運営側の感想を多めに、そして、私自身の学びとなったことを書いていきます。
企画にあたって
リモート飲み会という言葉もでてきたように、オンラインでコミュニケーションを取る機会も増えました。
すこし検索しただけで、オンラインでも盛り上がれるような、いろいろなゲームが出てきます。
企画側でもアイデアを募ったところ、雑談、テーマトーク、ゲーム・・・
予想以上にたくさんのアイデアが出てきました。
それぞれがやりたいものをあげたので、どれも面白そうです。決定に困ります。
今回、やりたいことを1つに決めるにあたって、軸を2つに絞ることにしました。
ひとつは、コミュニケーションが取れること。
人がただ集まってゲームをやるだけ、にならないよう心がけました。
そして、ルールが簡単であること。
複雑だからこそ面白い、というゲームもあります。
ですが、簡単だからつまらない、訳ではありません。
むしろ、誰にとってもわかりやすい、のは重要ですよね!
ルールの認識がそれぞれ違っていて、スタートがうまくいかないといったことも防げます。
この2軸で改めてアイデアを整理して、
ルールがわかりやすいクイズ形式
コミュニケーションが取れるように個人にフォーカスした選択肢
そうしてオリジナルのグリニッジ・パーソナルクイズに決定しました。
クイズの形式上、全員が話をできるようになっています。
それができるのが、このクイズの醍醐味です。
実施してみた感想
準備期間は約1カ月でした。
自由度が高い分、もっと楽に内容が決まるものだと思っていましたが、オリジナルクイズをやろう!と具体的になるまでにかなりの時間がかかりました。
今回のクイズは、社員全員に聞くため、そこにも時間を要するかと思いましたが、その点は、アンケート形式で募ったため、そこまでという感じでした。
やりたい内容が決まれば、工夫で時短ができますね。
【やってよかったこと】
- その時考えたことをメモに書いておくこと
その場では必要なくても、あとになって詳細を決める際に役立ちました。
なにか感情が動いた時に、理由はわからなくてもメモに記録しておくと、他のメンバーにそのまま明かしてみて、いいアイデアや改善につながることもあります。共有大事!
- 企画メンバーの長所を生かした担当のわりあて
司会進行を、話すのがゆっくりで聞きやすくコミュニケーション企画の経験があるため進行に長けている方に
司会の補佐を、このような企画で会話バランスを見ながらいつも笑顔で盛り上げてくれる方に
ルールやクイズ画面の作成を、制作の方に
お願いしました!
(余談ですが、こちらの制作の方が、会議の進め方など全くやったことのない私にいちから丁寧に教えてくれました。
相談ミーティングもほぼ毎回の会議後に行ってくれました。お世話になりっぱなしです。)
適材適所でお願いしたのも、成功につながりました。
こういった企画をするのははじめてでしたが、準備したことに対して、たくさんの方々の楽しそうな顔を見ると、がんばってよかったー!と思えますね。
業務にも新たに生かせそうなことばかりでした。
別の部署の方と話せたことで、きもちの拠り所が増えたのも大きいです。
企画をするのも楽しかったです!
次回のコミュニケーション企画も待ち遠しいですね!