ネットショップの商品は、お客様側からすると実際に手に取ることができないため、
頼ることができるのは自身の目だけです。目だけで質感を知るには限度がありますよね。そこで強い味方になってくれるのが色彩による『心理効果』です!
あなたは何色が好きですか?
赤なら、情熱的で行動派
青なら、知的で冷静な人
なのかもしれません。
色からは一定のイメージを得られますよね。
実際の温度は同じでも、赤一色の壁に囲まれた部屋と青一色の壁に囲まれた部屋では、なんと体感温度が3度以上も違うのだそうです。いくつか例を見ていきましょう。
色み
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赤からは、暖かさを感じさせられるのに比べて、
青からは冷たさを感じさせられます。
明るさ
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黒いバッグと白いバッグでは、色が明るい白のバッグの方が軽そうに見えます。
鮮やかさ
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鮮やかな色は硬く、ぼんやりとした色は柔らかく見えます。
いかがでしたか?
ネットショップのように、実際に手に取ることが出来なくても、
色彩で、温度や重さ、質感などを効果的にしめすことができますね。
例えばアウターの温かさを推したいなら赤やオレンジを、バッグの軽さを推したいなら明るい色を、ブランケットの柔らかさを推したいならぼんやりとした色を添えることで、商品のおすすめしたいポイントが効果的に伝えることができるのではないでしょうか。
色彩の力をぜひ試してみてください。