ECに関連する用語は、英語やカタカナで分かりにくいものばかりですよね。
知らないと恥をかいてしまうかもしれない絶対覚えておいたほうが良い用語を
今回は、ランディングページ(LP)をご説明します。
そもそもランディングページとは?
直訳すると着地ページで、ユーザーが最初に訪問するページです。
この意味で言うと、どのページもランディングページになりえます。これが広義のランディングページです。
狭義のランディングページは、検索結果やバナー広告などをクリックしたユーザーが一番初めに表示されるページです。
一般的にランディングページと言えば、狭義のランディングページを指します。
楽天市場の場合、商品ページがランディングページの役割もなしているといえるのではないでしょうか。
実際にランディングページがどのようなものなのか、下記サイトで確認をしてみてください。このサイトは、ランディングページを集めたリンク集です。とても参考になりますので、皆さんも参考にしてみてください。
参考サイト => ランディングページ集めました。(https://lp-web.com/)
ランディングページのメリット
最大のメリットは、他の通常ページと比べて「転換率が高い」という事ことです。
なぜかと言うと、次の3つの理由があります。
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伝えたいことが全部書ける!
通常ページの場合、必要な情報は自分で探さなければなりません。
これは、見たいページを選べるという利点もありますが、見つけるのに負担がかかってしまったり、見つからなければ離脱する可能性が高くなります。
しかし、ランディングページは求めている情報が1ページに集約されています。
そのため、ユーザーは画面をスクロールするだけ知りたい情報を得られて、アクションも起こしやすくなります。
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購入までのストーリー!
一番のメリットがこの「情報を順番に読ませることができる」です。
ランディングページは上から下へ順に下がって情報を確認していきます。
そのため、情報にストーリー性があれば、ユーザーに正しい情報を伝えることができます。
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集中して一気に読めるページ!
上から順に読んでもらうことにより、ユーザーをスムーズに誘導できるということです。
しかし、情報の内容や順番によってはランディングページの効果を発揮できません。
ランディングページのデメリット
ランディングページは、訴求力を高めるために大きな文字やインパクトのあるフォント利用しなければなりません。よって、画像化をして掲載することが多くなります、
そのため、検索エンジンのクローラーは、画像を読み取ることができません。
結果、ランディングページは情報量の少ないページだと認識される可能性があります。
いかがでしたでしょうか。こんなの知ってるよというひともいるかと思いますが、
この他にもいろいろな用語がありますので、ぜひ、ご自身でもいろいろ調べてみて、一つ一つ意味を理解して活用していきましょう。