香りの効果・・**

こんにちは、高橋です。
涼しくなり、秋らしい気候になってきましたね!
暑がりの私としては大変過ごしやすくなり、嬉しいです(笑)

そんな中、最近仕事部屋に新しく取り入れたものがあります。
ルームフレグランスです!


テレワークで基本的に毎日同じ部屋で仕事をしていますが、
部屋の香りが変わるだけでものすごく気分転換になります♪
そこで、香りごとにどのような効果があるのか調べてみました。

リラックス効果抜群!

就寝時、リラックスしたいときには、
・ラベンダー
・サンダルウッド
・カモミール
・ジャスミン

確かに蒸気でホットアイマスクのラベンダーの香りを装着したときは
気持ちよくぐっすり眠れた気がしました!!

緊張・不安を和らげたい時

・マンダリン
・ネロリ
・ベルガモット

頭をすっきりさせたい!

・フランキンセンス
・マージョラム
・ペパーミント
・オレンジスイート

などなど・・

その時々の気分や、場面で色々な変わりを取り入れてみるのもいいかもしれません♪

おすすめアイテム♪

3COINS【ATTRACTION FRAGRANCE】ストーンディフューザーです。
550円という安さと、アロマを垂らす量で香りの強さが調整できるところに惹かれました!
興味がある方はチェックしてみてください

最後に

香りの効果を調べていてよく目にしたのが、
香りが脳に届くまでの時間、わずか0.2秒! だそうです。

早いですね・・!さくっと気分転換、リフレッシュするにはもってこいです。

コロナ禍以来、テレワークになった方も多いかと思いますので
機会があれば、お仕事環境にぜひ香りを取り入れてみてください☆

AWS Cloud Questをやってみました

AWS Cloud Questで日本語版リリースというニュースが入ってきました。
https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/aws-cloud-quest-jp-is-now-available/

そもそもAWS Cloud Quest自体を知りませんでした。ただ、響き的にゲームを進めて覚えられるのかなと思って見てみると、こんな動画がありました。

基本的な流れとしては作成したアバターの主人公が、AWSを使って街の問題を解決していきます。面白そうじゃないですか?ということで早速やってみることにしました。

AWS Cloud Questとは

実際の AWS アカウントの環境を使用しながら、基本的なクラウドソリューションを構築していきます。ストーリーベースで AWS クラウドの概念、セキュリティ概念、一般的なユースケース、請求モデルと価格モデル、ビジネスへの影響等について学習することが可能です。それぞれの課題毎に「学習」「計画」「実践」「DIY」のフェーズが用意されているので、「学習」「計画」フェーズでサービスや構築するソリューションの内容を身に着けてから、「実践」フェーズを使用して、実際の AWS アカウントでソリューション構築を行い、「DIY」フェーズで「実際に内容が身についたかどうか」のチェックをしながら、AWS の学習を行っていきましょう。「クラウドプラクティショナー」ロールでは、 12 の課題を解きながら 9 つのサービス(Amazon S3, Amazon EC2, AWS Pricing Calculator, Amazon VPC, Amazon DynamoDB, Amazon Relational Database Service, AWS Identity and Access Management, Amazon Elastic File System, Elastic Load Balancing)を、実際の環境を触りながら身に着けていくことができます!

https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/aws-cloud-quest-jp-is-now-available/

なるほど。
ようやくここで実際の環境を触りながら学習できることを理解しました。
基本的には有料コンテンツなのですが「AWS Cloud Quest: Cloud Practitioner (Japanese) 日本語版」は無料とのことなので、今回はこちらにトライしてみます。

「Cloud Practitioner」とは

クラウドの概念の基本的な理解を深め、ソリューションの構築を始めましょう。コンピューティング、ネットワーキング、データベース、およびセキュリティサービスを実際にご体験ください。

https://aws.amazon.com/jp/training/digital/aws-cloud-quest/

となっているようにAWSの基礎、入り口となります。最終的にはここで学習したものはAWS認定資格の取得へと活かすことができるようです。
https://aws.amazon.com/jp/certification/certified-cloud-practitioner/

実際の流れ

アバターを細かく設定できたり、もちろん服装も購入したりできます。

また街中を好きなように動き回れます。ほんとゲームです。

一番の目的は「12 の課題を解きながら 9 つのサービスを、実際の環境を触りながら身に着けていくこと」なので問題を解決していきます。

説明にしたがっていくと、困っている方に出会い、課題の解決を依頼されます。画面は最初の課題です。

1.学習⇒2.計画⇒3.実践⇒4.DIY
すべての課題はこの流れで行っていきます。

3.実践で指示に従いながらAWSを触ります。さらに4.DIYで実際の課題を解決します。

この流れでDIYができるとクリアになります。クリアすると報酬がもらえて次の課題へ移ります。

解決する課題

課題は全部で12ありました。AWSとして基礎から学べる内容となっています。基礎とはいえ、使っていないサービスありませんか?

課題対象サービス
クラウドコンピューティングの基礎Amazon S3
クラウド、はじめの一歩AWS、Amazon EC2
コンピューティングの基礎Amazon EC2
ネットーワークの概念Amazon EC2、Amazon VPC
VPCへの接続Amazon EC2、Amazon VPC
クラウドのコスト見積りAmazon EC2、Cloud Economics
はじめてのリレーショナルデータベースAmazon Relational Database Service (RDS)
セキュリティのコアコンセプトAWS Identity and Access Management (IAM)Amazon EC2、 Amazon Relational Database Service (RDS)
NoSQLデータベースの実装支援Amazon DynamoDB
クラウド上のファイルシステムAmazon EC2、Amazon Elastic File System
アプリケーションの自動修復とスケーリングAmazon EC2、Amazon EC2 Auto Scaling
高可用なウェブアプリケーションAmazon EC2、Amazon EC2 Auto Scaling Amazon S3、Elastic Load Blancer

すべての課題をクリアするとバッチがもらえます。バッチはゲーム内だけではなくcredlyで確認できます。

ゲームなのか?

課題を解決していくだけ、指示に従っていくだけでバッチの取得という目的は果たせます。ですがゲーム的要素もちゃんとあります。遊べます。

まずはドローン捕獲。ドローンを撃ち落とすシューティングゲーム的な感じです。

落としたドローンを回収するとクイズが出題されます。なかなか難しかったりします。

あとはペット集めができます。街中にいろいろなペット?動物が歩いていますが、レベルがあるのかいきなりどの動物でもペットにすることはできないようです。こちらもクイズ正解でペットにして、一緒に街を歩き回ることができます。

感想

ゲーム感覚でAWSが学べるAWS Cloud Questでしたが、私が試してみた感想としては

  • 1.学習⇒2.計画⇒3.実践⇒4.DIYの流れで課題の取り組みがしやすい。
  • 解説が日本語で分かりやすい。
  • 実際の開発環境を触りながら試せる。また環境が用意されている。
  • ゲームはそれほど嵌らなかったです。。。

一番は実際にAWSの各サービスが触れることかと思います。

AWSをこれから触ってみたいという方や、資格取得を行いたい方には参考になると思います。ぜひ試してみてください!

はじめまして

中途入社しました、石川と申します。

前職は印刷会社でデザイナーをしており
それ以前も制作会社などで紙のデザインをメインに携わっていました。

お客様へのヒアリングからデザイン制作、印刷データ作成など
制作を一貫して行っていたり割と広く経験してきたと思っております。

この度ご縁があり業界の異なるグリニッジで働けるのは
私としては挑戦なので楽しみに感じています。

個人的なところで趣味はいろいろですが、
博物館巡りや猫カフェ巡りなど、
ゲームやアニメを見るのも結構好きです。

グリニッジでは現在、中途のデザイナー職が自分1人とのことで、
今までの経験からの視点でで貢献していきたいと思っています。

どうぞよろしくお願いします。

グロービス エグゼクティブ・マネジメント・プログラムを終えて:3ヶ月の学び

はじめに

2023年7月から9月まで、グロービスのエグゼクティブ・マネジメント・プログラムというコースを受講しておりました。

プレスリリース等でもお知らせしておりますが、11月に、グリニッジ株式会社は、日本ECサービス株式会社とともにECXグループというグループ経営体制に移行します。
そのような変革を目前とし、また、グリニッジ株式会社も21年目となり、このタイミングで経営についてしっかりと学んでおく必要性を痛感し、今回受講を決めました。

実際のクラスは毎週木曜日の19:00から22:00までで、終了後には1時間の懇親会が続きました。
毎回20ページ以上の資料を何度も読み込み、5~6時間の予習が推奨されるという集中的なカリキュラムでしたが、12回のセッションを無事終えることができ、13回目と称した終了後の懇親会で一旦の区切りがつきました。

参加者は主に大手企業の部長職級の方々で、総勢30名ほど。彼らとの交流を通じて、業界の違いや自身の会社との位置づけなど、多くの刺激を受けました。
そして、これらのトップリーダーがどれほどの熱意を持って仕事に取り組んでいるかを見て、日本経済のバックボーンを支えているのはこのような人々だと再認識しました。

授業の内容そのものや、カリキュラム内容、教材、配布資料等の引用や転載は禁じられていますので、今回は感想中心とはなりますが、3カ月の経験と学びについて書いていこうと思います。

プログラムの概要

このプログラムの目的について、グロービスのサイトのほうに書かれている内容をまとめると、以下のようなものとなります。

  • 経営者の視座・視点を獲得する
  • 意思決定力・組織マネジメント力を養う
  • 志や責任感の涵養を図る

参考:エグゼクティブ・マネジメント・プログラム | グロービス・エグゼクティブ・スクール

12回のカリキュラムは、まずは経営者とはどういった視点でものを考えているのか、というところから入り、決定を下すにはどういった知識や道具をいかに活用していけば良いかをグループワークとディスカッションの中で学び、そして次第に経営者の志や責任感についても自身のマインドをアップデートするよう迫られる、といった構成でした。

印象・学び:フレームワークについて

特に印象に残ったのは、SWOT、3C、ファイブフォースなどをはじめとする競争戦略のフレームワークや、組織の7S、変革の8ステップなどを使いこなし、フレームワーク思考といったものに如何になじんで活用していくかということ。

このフレームワークについては、過去、ITコーディネータの資格取得の際の試験対策の講習や、試験合格後のケース研修などで一通り学び、その後も折に触れ、使ってみたりもしておりましたが、実際のところは実践においてあまり有効活用できておりませんでした。

今回、どう活用していけばいいのかということを毎回のディスカッションの中で、特に、グループで討論させていただいた方々の使い方を見せていただくことで感じ取れた点が非常に学びにつながりました。

印象・学び:その他

その他、

  • リターンが大きいからといってリスクを無視してはいけない
  • フレームワークがリスクの受け入れに役立つ
  • ファイナンスの知識が判断に大きな影響を与える

など、さまざまな洞察を得ました。

直近で行った経営判断も、ファイナンスの知識があればもう少し精度の高い判断ができたものと思い、ここは、さらなる学びの必要性を痛感しています。

クラスの方々はいろいろな業界から参加されておりますので、各回で取り上げる内容と同業界で関して馴染みの深い方もいらっしゃり、業界特有の課題点や裏話(ちょうど世の中を賑わせていたビッグモーターの件など)も興味深く聞かせていただきました。

この3ヶ月間、並行して日々の業務もありました。
経営統合について社内で共有する機会など、重要な場面もいくつかありましたので、学んだことを少しずつでも実践に活かせたという点も大きかったように思います。

学んだ中で、一番心に響いた内容は、世の中がこれだけ成熟しているので、世の中に役立つことでないと、もはや市場創造はできないということ。
そういった視点で成功している企業や経営者の例をいくつも学び、同じ視座に立たないと、今後、企業として生き残っていけないのだろうと痛感したことでした。

今後への展望

3カ月の間に受講したこのプログラムは、ビジネス知識の獲得だけでなく、自己成長の機会として非常に価値がありました。学ぶことの重要性を再確認し、日々の業務での実践の難しさや喜びを実感できました。

同じクラスの方々との交流も貴重でした。彼らの多様な業界背景や経験を共有することで、自分の視野を広げることができました。特に、グループワークやディスカッションは新しい発想やインスピレーションのきっかけとなりました。

このプログラムを受講することで、企業の経営やリーダーシップに関して深く掘り下げ、知識を得ることができましたが、それ以上に、自分自身を振り返ってみる機会となり、自己認識を深め、さらなる学びへのモチベーションとなりました。
志高く経営に取り組んできた方々のケースに触れ、自分の甘さを痛感したことも大切な学びでした。

リスキリングの重要性が叫ばれる中、このタイミングでの再認識は、今後の人生において大きな意味を持ちます。

先日の懇親会では、参加者同士がこれまでの学びを共有し、今後のビジネスシーンでの活用方法について熱心に話し合いました。
今後も定期的に情報交換の場を持ち、異なる業種でもマネジメントの立場で学びを深めていくことが大切だと感じています。

変革を起こすには学びが大切です。そのひとつとして、弊社では、クリティカルシンキングを基盤にグロービスの講座受講を推奨しておりますので、ぜひ多くの社員にも積極的に学んでほしいと思っています。

最後に、グロービスのエグゼクティブ・マネジメント・プログラムの講師やスタッフの方々に深く感謝します。
特に講師の方々の、毎回3時間のクラスを時間が短いと思わせる熱い進行のおかげで非常に楽しい時間を過ごすことができました。心から感謝申し上げます。

今後もこの経験を活かし、私自身、そしてグリニッジがさらなる成長を遂げるためのステップとして、この学びを大切にしていきたいと思います。

【プレスリリース】らくらく在庫が楽楽リピートと連携しました。

グリニッジ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:田中裕之、以下:グリニッジ)の提供するEC在庫管理システム『らくらく在庫』と株式会社ネットショップ支援室(本社:東京都港区、代表取締役:竹澤 洋一、以下:ネットショップ支援室)が運営する定期通販・単品通販に特化した楽楽リピートがAPI連携を開始しました。 

■API連携開始の背景

楽楽リピートは、定期通販・単品通販に特化したCRMに強いカートシステムです。

自社ECサイト運営で培った定期・単品通販での売上アップノウハウやD2C事業者の声をカートシステムに落とし込み、導入からオープンまで手厚いサポート体制が整っています。

楽楽リピートを利用し自社ECサイトでの売上増加が見込める一方、楽天やAmazonなど多店舗展開されるEC事業者様にとっては在庫管理作業が煩雑になり、EC事業者を悩ませていました。

この度『らくらく在庫』と『楽楽リピート』 がAPI連携することにより作業負担を軽減させ、利益を最大化することが可能になります。

■らくらく在庫とは

在庫管理に特化することで、低コストで業界最速の更新スピードを実現。複数のEC店舗運営者を悩ませる売り越しの課題を解決します。

各モールの管理画面にログインすることなく、一括で在庫管理ができるため作業コストも軽減でき、注文がいつ入っても自動で更新されるため、営業時間外も在庫数がずれません。

■「楽楽リピート」連携スタートキャンペーン

『らくらく在庫』と『楽楽リピート』の連携開始にあたり、通常30日間無料トライアルのところ、12月25日(月)までにお申込みいただくと、らくらく在庫を60日間無料でお試しいただけます。

ぜひ、この機会にらくらく在庫をお試しください。

■らくらく在庫無料トライアル申込みページhttps://zaiko.greenwich.co.jp/flow/trial
※キャンペーン期間:2023年12月25日まで『楽楽リピート』を含めたお申込みが対象です。

■「楽楽リピート」のお問い合わせ・資料請求https://raku2repeat.com/contact/

【会社概要】

▽グリニッジ株式会社

代表者:代表取締役社長 田中裕之
所在地:〒105-0004 東京都港区新橋一丁目16-4りそな新橋ビル 8F
設立:平成15年5月26日
事業内容:EC・Webソリューション(コンサルティング・制作・システム開発・運用)
らくらく在庫URL:https://zaiko.greenwich.co.jp/
ホームページURL:https://www.greenwich.co.jp

▽株式会社ネットショップ支援室

代表者:代表取締役社長 竹澤 洋一
所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂2-14-5 Daiwa赤坂ビル1F
設立:平成25年11月
事業内容:システム開発、ネットショップ制作、ソフト販売
楽楽リピートURL:https://raku2repeat.com/
ホームページURL:https://netshop-pro.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】

■グリニッジ株式会社

インサイドセールス:塚部一貴(つかべかずき)
<support@greenwich.co.jp>
(TEL) 03-5510-7260 / (FAX) 03-5510-7296

みんなの水族館!VertexAI基盤モデルImagenとGoogle Drive連携

一日一日を大切に生きたい岡村です。

discordでストイックな友達5人と
毎日の積み上げを共有し合ってます。

共有を忘れないためにリマインド用の
シンプルなbotを作ったのですが、
遊びで機能を増やしているうちに、
あれおかしいな、
「友達が積み上げを共有する度にポイントがたまり、
一定のポイントを超えると
AIが作った海のイラストに魚が増えていく」bot
になってしまいました。

Continue reading "みんなの水族館!VertexAI基盤モデルImagenとGoogle Drive連携"

メールのなりすまし対策

こんにちは、窪田です。

最近、業務上でメールのセキュリティに関して調べる機会がありました。

備忘録として残すためにも、今回はメールのなりすまし対策の概要と、設定の確認方法を紹介したいと思います。

目次

  1. メールのなりすまし対策の方法
  2. SPF
  3. DKIM
  4. DMARC
  5. なりすまし対策の確認方法
  6. まとめ


メールのなりすまし対策の方法

なりすましメール対策には、送信ドメインによる認証が有効です。

送信元メールサーバーのIPアドレスや電子署名の仕組みを利用することで、メールがなりすまされているかを判断できます。

送信ドメインによる認証は3種類あります。


SPF

SPF(Sender Policy Framework)は、IPアドレスを利用した認証です。

メール送信時に利用するサーバーのIPアドレスを、送信元ドメインを管理しているDNSサーバーにSPFレコードとして事前に登録しておきます。

メール受信時に、受信側のサーバーは送信元IPアドレスとSPFレコードを照合し、なりすましかどうかを判断します。

SPFレコードの内容は以下のコマンドで確認できます。

Linuxの場合

$ dig 任意のドメイン txt | grep spf

Windowsの場合

$ nslookup -type=txt 任意のドメイン | grep spf


DKIM

DKIM(DomainKeys Identified Mail)は、電子署名を利用した認証です。

電子署名に利用する公開鍵を、送信元ドメインを管理しているDNSサーバーにTXTレコードとして事前に登録しておきます。

送信側のサーバーが送信するメールに電子署名を付与し、メール受信時に受信側のサーバーはDNSサーバーに登録してある公開鍵を用いてメールの検証を行い、なりすましかどうかを判断します。

DKIMのTXTレコードの内容は、以下のコマンドで確認できます。

Linuxの場合

$ dig DKIMセレクタ名._domainkey.ドメイン名 txt | grep DKIM

Windowsの場合

$ nslookup -type=txt DKIMセレクタ名._domainkey.ドメイン名 | grep DKIM


DMARC

DMARC(Domain-based Message Authentication、Reporting and Conformance)は、SPFとDKIMの認証結果を利用し、認証が失敗した場合の対応を決める設定です。

受信側のサーバーの認証失敗時の対応を、送信元ドメインを管理しているDNSサーバーにTXTレコードとして事前に登録します。

SPFやDKIMの認証に失敗したメールを受信側で拒否する、隔離する、配送するという指定ができます。

Linuxの場合

$ dig _dmarc.任意のドメイン txt | grep DMARC

Windowsの場合

$ nslookup -type=txt _dmarc.任意のドメイン | grep DMARC


なりすまし対策の確認方法

SPF、DKIM、DMARCの設定ができているか確認するには、Gmailを使った確認が簡単です。

設定を確認したいドメインのメールアドレスから、個人のGmail宛にメールを送信します。

メール送信後、Gmailで受信したメールを開く > その他ボタンをクリック > メッセージのソースを表示 をクリックします。

すると、件名欄の下に対応している対策がそれぞれ表示されます。

下の画像ではSPF、DKIM、DMARCに対応しているので、それぞれの項目が表示されています。


まとめ

今回は、メールのなりすまし対策の概要と、設定の確認方法をご紹介しました。

なりすましメール対策には、送信ドメインによる認証が有効で、SPF、DKIM、DMARCの3種類があります。

この記事を参考にしていただければ、自社のメールアドレスのドメインが、なりすまし対策済みか確認できるはずです。

興味がある方は、確認してみてはいかがでしょうか。

【プレスリリース】グリニッジと日本ECサービスによる新グループ「ECX」設立発表記念「11月末まで無料」キャンペーンを本日より開催

グリニッジ株式会社(東京都港区 代表取締役社長 田中裕之)は、2023年11月に、日本ECサービス株式会社(東京都渋谷区 代表取締役社長 清水将平)と「株式会社ECXグループ」を新設することを記念して、9月15日(金)から11月30日(木)の期間限定で、らくらくーぽんトライアルとECマスターズクラブ ゴールドの入会金&月会費を11月末まで無料にするキャンペーンを開催いたしますので、お知らせいたします。

グリニッジ株式会社は、2003年創業、ECの領域で事業を展開しており、現在の主力サービス「らくらくーぽん」は、楽天市場に出店する3,000ショップ以上に利用いただき、楽天市場 RMSサービススクエアからGOLD SERVICEに認定されています。

■らくらくーぽん

らくらくーぽんは、フォローメール・クーポン発行・レビュー照合・クーポンメールをすべて自動で行います。商品発送後のフォロー業務を効率化し、レビュー投稿者に対してはクーポンをプレゼントも含め自動化できるため、手間をかけずにレビュー投稿率アップを可能にします。
その他、商品単位・購入回数など条件を設定するだけで、送信するメールやクーポンを変更できるため、店舗運営に合わせて活用いただけます。

■ECマスターズクラブ

ECマスターズクラブでは、月額1万円のレギュラー、2万円のゴールド、3万円のダイヤモンドの3つのプランをご用意しております。ゴールドでは、レギュラーでできることに加え、質問回数無制限フォーラムへの質問がシークレット投稿になり、他の会員様に質問と回答を閲覧されることなく、個別コンサルのように質問することができます。
RPP対策ツールにてROASの改善、検索順位チェック、アップロード予約など、業務を自動化して効率化できるツールが利用できるようになり、またLSEGでのLINEメッセージ配信数が増えることが特徴です。

■キャンペーン概要

・らくらくーぽんのトライアルが11月末まで無料

・ECマスターズクラブ ゴールド入会金&月会費が11月末まで無料

対象期間:2023年9月15日(金) 〜 2023年11月30日(木)

キャンペーン特設サイト:https://coupon.greenwich.co.jp/ecx

(その他のキャンペーンや特典との併用はできません)

【本件に関するお問い合わせ先】

■グリニッジ株式会社

インサイドセールス:塚部一貴(つかべかずき)<support@greenwich.co.jp>
〒105-0004 東京都港区新橋一丁目16-4 りそな新橋ビル 8F
(TEL) 03-5510-7260 / (FAX) 03-5510-7296
(URL) https://www.greenwich.co.jp/

ビジネスマッチングイベント with RMSサービススクエアに参加しました

2023年9月22日(金)に楽天市場のリアルイベント「ビジネスマッチングイベント with RMSサービススクエア」が開催され、RMSサービススクエア企業として出展いたしました。

ビジネスマッチングイベントとは?

サプライヤーの店舗様とバイヤーの店舗様をマッチングするリアルイベント。過去複数回実施されているようです。RMSサービススクエアのベンダー企業が参加するのは今回が初めてとなるイベントでした。

店舗様の課題解決

当社はRMSサービススクエア参加企業の一社として、レビュー数を増やしたい、リピーターを増やしたい、在庫管理を手動から自動に切り替えたい、商品の売り漏れをなくしたいなどのお悩みをお持ちになった店舗様の解決策を提案させていただきました。

ご来場いただきましたお客様、サービス導入・運用までしっかりサポートさせていただきます。

DXPO東京23に出展いたしました

先月8月24日・25日に、東京ビックサイトで開催されたDXPO東京23開催され、ECエリアにて出展いたしました。

たくさんの方が展示会に訪れました

2023824825合計
入場者数2,827人2,864人5,691人

展示会は前半(8月22日・23日)のバックオフィス、後半(8月24日・25日)の営業・マーケ/店舗・ECと2部構成となっており、当社が参加した営業・マーケ/店舗・EC 2日間だけで5,691名、4日間全体で7,715名が来場されました。

グリニッジブースへお越しいただき、ありがとうございました

グリニッジブースでは、「らくらくーぽん」や「らくらくフォロー」を中心に、楽天やYahoo!で効率よくレビュー獲得ができるツールやEC多店舗運用による在庫管理ツール「らくらく在庫」などをご紹介いたしました。2日間で46名の方にブースにお越しいただき接客対応をさせていただきました。

最後に

普段は電話かオンラインでのやり取りだったのですが、会場でリアルにお会いできたことが今回、DXPO東京23に出展してよかった点でした。もちろん、会期前に出展する内容の案内をさせていただいておりましたが、遠方からお見えになったお取引の企業様もいらっしゃいました。本当に感謝です。

オンライン展示会は引き続き参加しておりますので、ぜひ、ご覧になっていただければと思います。 https://dxpo.jp/u/fox/webooth/detail?webooth_slot=810