成長の共有♪

こんにちは、高橋です。
最近、気温も高く夏日も増えてきましたね!

さて、今日は私が約2年間愛用しているアプリについてお話させていただきたいと思います!


個人的な話ですが、2021年に産休・育休をいただきまして、
我が家にはもうすぐ2歳になる子どもがいます。


(産休・育休についてはグリニッジ通信にて定期的に配信させていただいておりますので
 下記より御覧いただけたら嬉しいです(^^♪)


子どもが生まれてから、子どもの成長や思い出を残したいという気持ちもあり、
本当にたくさん写真を撮るようになりました。


仕事で子どもと過ごす時間が限られる夫や、頻繁に会うことが難しい祖父母にも、
写真で子どもの成長を共有できたら・・と思うときも!


そんなある時、退院の際に産院からいただいた資料のなかに、あるアプリのチラシを見つけました。

子どもの成長をいつでも、どこでも、いつまで

スマホで撮った子どもの写真や動画をかんたん共有、整理。

家族で楽しく会話したり成長をふりかえることができます。

家族アルバムアプリ「みてね」公式サイトより引用

あの有名な株式会社MIXIが運営しているアプリです。

ママやパパの半数が使う⁈
ダウンロードしてみたら、もう納得。これ、便利すぎます‼


「みてね」でできること

写真、動画を無料・容量無制限でアップロード
 ⇒月額料金などかからず、みてねのアプリ上に保存できます。
  アプリ上に保管なので、万が一故障などで携帯のデータが消えてしまっても大丈夫です!
  また、データフォルダから写真を選んでアップする際、すでにアップ済みの写真は
  選択に出てこないので、重複してアップすることもなく、確認も不要のためとてもラクです。


・みてねに登録されているメンバーであれば写真、動画の閲覧や保存、コメントまでできる
 ⇒家族や、親戚、共有したい人を招待して登録するだけ。
  私のアカウントは、夫、両相父母の合計6人が参加しており、
  日ごろから写真や動画を共有しています♪


・それぞれの月ごとに写真がまとめられていて、見やすく、振り返りやすい!
 ⇒簡単にさかのぼって確認したり、振り返ったりできます。
  このころ、どうだったっけ?と気になった時でも、すぐに見つけられます☆


アップロードした動画を繋ぎ合わせたムービーが届く
 ⇒自分で撮ったムービーが全く別ものに・・思わず見入ってしまいます。


・毎月の写真から自動でフォトブックを提案してくれる。(実物は購入)
 ⇒データだけでなく、物としてしっかり残したい人におすすめです。

アルバム以外にも、幅広く展開

最近はアルバム以外にも、「みてね」による複数サービスが始まりました。

*みてね みまもりGPS
 GPS端末とアプリを連携させて、小さなお子さんを子どもを見守ることができます。
 GPS端末にはお知らせボタンがついていて、親を呼んだり、もしもの時の助けを求めるサイン
 として使用できます。
 アプリにみまもりスポットの登録もできて、出発や到着などもわかるそう。
 他にもまだいくつか機能があるようですが、上記が特に便利だなと感じました。

我が家も、先々小学校入学時など、検討したいと思いました。

*みてね コールドクター
 アプリで往診依頼ができ、夜間・休日の急病時に自宅にお医者さんが来てくれて、 
 診察してくださるそうです。
 また、オンライン診療や、電話での医療相談も可能とのこと。
 現在は対応可能なエリアが限られるようですが、順次拡大中のようですので
 これからさらに期待できそうですね!

最後に


祖父母からは、みてねの更新が楽しみと連絡をもらったり
子どもの写真をアップするとコメントを書いてもらったり、
家族で楽しく利用しています。

ジャンルは違えど、グリニッジも同じIT企業なので、
ITの力で、子育てや日々の生活が便利になるのだなぁとしみじみ思いました。

以上、今回はお気に入りアプリのご紹介でした!
お読みいただきありがとうございました☆
 

思わぬところでwrap-reverseが役に立った話

最近、コーディングをしていて、
使いどころがよく分からなかった flex-wrap の wrap-reverse が役に立ったので、ご紹介したいと思います。

内容的にあまり参考になる方が少ないかもしれませんが、
少しでも何かの参考になればと思います。

flex-warp、wrap-reverseとは

そもそもflex-warpやwarp-reverseって、何?って方もいらっしゃると思いますので、
簡単にご説明します。

flex-wrap

CSS のプロパティーで、フレックスアイテムを単一行に押し込むか、あるいは複数行に折り返してもよいかを指定します。折り返しを許可する場合は、行を積み重ねる方向の制御も可能です。

https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/CSS/flex-wrap

flex-reverse

flex-wrapプロパティーの値(キーワード)になります。
flex-reverse以外にも値があり、各値と説明は以下になります。

nowrap

フレックスアイテムを単一行に配置して、自動で折り返さない。

wrap

フレックスアイテムを自動で下に折り返す。

wrap-reverse

wrap同様に自動で折り返すが、上に折り返す。

使用した背景

レスポンシブで横並びのPC表示からタブレット表示にした場合、
自動改行されて、1段目にフレックスアイテムが1つ、2段目にフレックスアイテムが2つで中央揃え(三角形)で表示したいことがありました。

1つ目のフレックスアイテムの横幅を100%に設定し、自動改行させて実装しようと思いました。
しかし、各フレックスアイテムにボーダーや背景を指定している場合、1段目のフレックスアイテムのボーダーや背景が横いっぱいに表示されてしまいます。

※HTMLの組み方で解決できると思われた方もいると思いますが、
諸事情でタブレットのデザインが決まっていなかったのと、このような箇所が複数あったので、どうしてもCSSで解決したかった…。

そこで使用したのが、wrap-reverseです。
wrap-reverseは、上に改行されるので、自動改行すると1段目にフレックスアイテムが1つ、2段目は2つになります(三角形)。

並び順が逆になっているので、orderを使って並び替えて中央揃えにして完成です。
実際のソースは以下になります。

まとめ

今回、状況的にあまりないかもしれないですが、
HTMLを編集できない状況やHTMLを編集するといろいろと修正が発生するなどがある場合もあるので、このようなこともできると頭の片隅に入れておいていただければと思います。

休憩時間に同世代ランチしてみました!

こんにちは!古関です!
突然ですが、自分は話し方が元気といいますか、特徴的な認識があります。チャットツールでも自分の発言の語尾にビックリマークを付ける節があるのですが、社外の方が取ってくださった議事録でも、自分の発言の語尾にビックリマークが付いていました。

元気に本題に参りたいと思います!

本日紹介したいのは、"three(スリー) -3人でランチ"というアプリです。

three とは、どんなアプリか

https://3people.biz/

自動マッチングした3人で、平日お昼にオンラインランチができます。
現在対応しているのは、iOSのみです。

three を利用した目的

会話の練習(伝え方の練習)

 社内でも毎日コミュニケーションをとる時間がありますが、共通の話題や相手が自分の事を理解してくれていて、会話が成り立っている事があります。家族や友人も同様です。

 社外の方とコミュニケーションをとる機会が増えてきているので、前提がない相手とスムーズに会話できるように練習したく、このアプリを使用しました。

three の利用方法

https://3people.biz/

1.プロフィールの入力

  • 基本情報、会社情報、キャリア情報の3項目あります。
  • 所要時間1~3分程度で登録出来ました。
  • 会社情報の項目にある会社名の欄に自社名を記載すると、自分の会社の人とはマッチングしない仕組みのようです。自社名ではなく、サービス業やIT系など自分の業種を記載している方もいます。

2. ランチをしたい日の前日に申込み

  • "今日時間が空いたから"と、当日ランチ予約を入れることは出来ないようになっています。

3.当日URLから、ランチに参加

  • マッチング成立後、チャットができます。簡単なあいさつや、事前に話したいお題の共有をします。
  • もし他2人が当日キャンセルになってしまった場合、別ルームが発行されるようです。他にキャンセルにあった方がいれば、その方とトークができます。

4.ランチ後は、ルームの評価

  • ランチが終わった後、今日のランチがどうだったかの評価を行います。
  • ルームのみんなの評価が一致した場合、同じメンバーで後日ランチのスケジュールが組まれる仕組みになっていました。

実際にthree を使用した感想

 

自分がマッチした層

 年齢は±3歳くらいでした。職種は同じような方がいるときもあれば、異業種の方ばかりの時もありました。
 threeを利用している理由は、話すのが苦手だから練習のために、仕事につなげたい、コロナ禍で話す機会がなく...etcなど、さまざまな目的で利用されている印象を受けました。

時間について

 自分の場合、ランチが12時30分からなので、マッチングが成立した段階であらかじめ遅刻する事を伝えます。35分と設定されていますが、実際には開始から35分過ぎてもルームが強制的に閉じられることはありませんでした。

話し方の勉強になった

 自分の利用目的が伝え方の練習だったので、人材系や営業職の方とマッチした時、話し方に魅了されました。どうしてそんなに話すのが上手なのかお尋ねしたところ、読書会など自分が好きなことでアウトプットできる環境を見つけて練習をしたり、週に1度社外の人とコミュニケーションを取るように継続的に取り組み、話方の練習をしていると教えてくださった方もいます。

 もし興味があれば、ぜひ利用してみてください!

支払いは絶対割り勘!そんなアナタのための支払金額計算&通知プログラム

仕事とプライベートをなんとか結び付けたいバンドマン岡村です。
の、第2弾!!
第1弾はコチラ

みなさん、割り勘してますか?
僕は割り勘します!

今回はバンド専用クレジットカード毎月の支払金額を割り勘にしてdiscordに結果を通知するプログラムを作ってみました。
登録するだけで使える既存のbotの利用も考えましたが、細かい設定をすると有料になってしまったりするので自前でチャレンジです!

やりたいことを実現するために以下の処理が必要と考えられました。

  • カード会社の支払金額通知メールから支払日と金額を取得。
  • メンバーの人数で割る。
  • 計算結果の小数点は切り上げ。
  • 計算結果が1000より小さかった場合は1000円とする(コツコツ貯金♪ということもありますが振り込みやすいため)。
  • 毎月20日12時にdiscordに今月の支払いに関する情報を通知する。
このような文面のメールから支払日や金額を取得する。

今回もソースコードのコピペと若干の編集で運用できます。
それでは作っていきましょう!

discord事前準備

  1. メッセージ送信を行いたいdiscordチャンネルのwebhookを取得。
  2. 「チャンネルの編集」をクリック。
  3. 「ウェブフックを作成」をクリック。
  4. 「ウェブフックURLをコピー」をクリックし、コピーした内容をどこかに保管しておく。
  5. 「お名前」を変更するとbotの名前を変更できます。

Google Apps Script事前準備

  1. 「新しいプロジェクト」をクリック。
  2. プロジェクトに名前を付ける。支払金額を通知するのでNoticePayment。
  3. ファイルにも名前を付ける。1つのファイルに収まりそうだったのでこちらもNoticePayment。

コーディング

ソースコードサンプルは以下。

// ディスコードのウェブフックURLにリクエストし、カードの振込金額を通知するメソッド
function noticePayment() {
  // 状況によって修正が必要な値
  const from = 'hoge@greenwich.co.jp'; // 本番時に取得するメールの送信者条件
  // const from = 'moge@greenwich.co.jp'; // テスト時に取得するメールの送信者条件
  const members = 3; // 現状のメンバー数
  const mailSubject = 'お支払金額のお知らせ'; // 取得するメール件名の条件
  const webhook = "https://discord.com/api/webhooks/hoge/moge"; // discordのウェブフックURL

  // 取得範囲となる現在より1カ月前の日付を取得
  const today = new Date();
  var after = new Date();
  const month = today.getMonth() + 1; // 現在の「月」を取得、getMonthの返り値が0~11なので+1 
  after.setMonth(month - 2); // 1カ月前の月を設定するため「月」から-2の値をセット 
  after = Utilities.formatDate(after, "Asia/Tokyo", "yyyy/MM/dd"); // フォーマットを変換

  var query = 'from:' + from + ' subject:' + mailSubject + ' after:' + after; // 取得するメールの条件
  const gmailThreads = GmailApp.search(query); // GmailThreadの配列取得

  // 条件に該当するメールがなければメソッド終了
  if (gmailThreads.length == 0) {
    return
  }

  // 取得したGmailThreadの要素数だけ繰り返し
  gmailThreads.forEach(function (gmailThread) {
    const messages = gmailThread.getMessages(); // GmailMessageの配列を取得

    // mapメソッドでmessages配列内のすべての要素に対して同じ処理を加え、新しいrequests配列を返す
    const requests = messages.map(function (message) {

      // 通知内容を作成
      var content = 'カードの支払日と支払額をお知らせするんだメナ:leaves:\r振込めたら教えてほしいんだメナ!'; // 通常表示する内容
      const plainBody = message.getPlainBody(); // HTML形式を使用しない本文を全文取得

      const payday = plainBody.match(/[0-9]{1,}月[0-9]{1,}日/); // 本文から支払日を抽出
      var totalPayment = plainBody.match(/[0-9]{1,},[0-9]{1,}円/); // 本文から支払額合計を抽出
      const replaceWord = /,|円/g; // カンマと円を複数回検索する正規表現
      totalPayment = totalPayment[0].replace(replaceWord, ''); // カンマと円を空白に置換
      totalPayment = Number(totalPayment); // 数値に変換
      const calculationResult = totalPayment / members; // 支払額合計をメンバー数で割る
      const ceilResult = Math.ceil(calculationResult); // 小数点以下は切り上げ 
      const calculation = String(totalPayment + '÷' + members + '=' + ceilResult); // 計算内容を文字列に
      var perPersonPayment = Math.ceil(ceilResult / 1000) * 1000; // 1000より小さい端数は切り上げた値を1人あたりの金額とする

      // discordにリクエストするPOST本文を作成
      const request = {
        content: content, // 通常表示のメッセージ
        embeds: [{
          // カスタム可能な埋め込みメッセージ
          fields: [
            {
              name: "支払日",
              value: payday[0]
            },
            {
              name: "支払額合計",
              value: totalPayment + '円'
            },
            {
              name: "メンバー数",
              value: members + '人'
            },
            {
              name: "計算内容",
              value: calculation
            },
            {
              name: "1人あたり",
              value: perPersonPayment + '円(振込のため1000円より小さい端数切り上げ)'
            },
          ],
          color: 6023366 // 16進数のカラーコードを10進数に変換する必要あり
        }],
      }

      return {
        url: webhook,
        contentType: 'application/json',
        payload: JSON.stringify(request),
      }
    })
    UrlFetchApp.fetchAll(requests); // 任意の詳細パラメータを使用して、複数のURLを取得する複数のリクエストを実行
  })
}

実際に運用する際に変更が必要な個所は以下です。

  1. 「本番時に取得するメールの送信者条件」のコメントがある行の代入は、支払金額通知メールの送信元のアドレスに変更。
  2. 「テスト時に取得するメールの送信者条件」のコメントがある行の代入は、テストに使う送信元と仮定したい自前のメールアドレスに変更。
  3. 「現状のメンバー数」のコメントがある行の代入は、支払金額を何人で割りたいかによって変更。
  4. 「取得するメール件名の条件」のコメントがある行の代入は、支払金額通知メールの件名に変更。
  5. 「discordのウェブフックURL」のコメントがある行の代入は、メッセージを送信したいチャンネルのウェブフックURLに変更。
  6. 「通常表示する内容」のコメントがある行の代入は、botに最初にしゃべらせたい内容に変更。絵文字も行けて、このサンプルでは葉っぱの絵文字です。
  7. 「value: payday[0]」としているところは、メール本文内に「〇月〇日」のような日付を表す文字列が複数あり、取得したい日付が1つ目の場合は[0]のままで良いが、2つ目の場合は[1]に変更。3つ目の場合は[2]に変更。4つ目以降の場合も同様。

テスト

以下の方法でメッセージ送信や計算結果、レイアウトの確認をしました。

  1. 「本番時に取得するメールの送信者条件」のコメントがある行をいったんコメントアウト。
  2. 「テスト時に取得するメールの送信者条件」のコメントがある行をいったんコメントアウト解除。
  3. 実際に取得したいメールの件名と文面をコピペしたメールを作成し、自前のメールアドレスから送信します。
  4. 実行ボタンからプログラムを実行するとdiscordに通知が来ます。

トリガーの設定

以下のように設定することで、毎月20日の午後12時から1時の間にプログラムが動くようになりメッセージが送信されます。

  1. 画面左端の時計マークをクリック。
  2. 「トリガーを追加」をクリック。
  3. 設定していく。
    • 実行する関数を選択→noticePayment
    • 時間ベースのトリガーのタイプを選択→月ベースのタイマー
    • 日を選択→20日
    • 時刻を選択→午後12時~1時
  4. 保存

完成

以下の画像のように時間通りにメッセージが送信されます。
午後12時~1時という設定なので、ピッタリではなくある程度時間がたってから来るようですね。

注意点

  • メール送信元のアドレス、件名、文面が限定されているので、カード会社側で変更があった場合は修正が必要です。
  • メンバーの人数が変わった場合も修正が必要です。

あとがき

いかがでしたでしょうか。

今回、作っていて特に面白いなと思ったのは、discord内でのメッセージ表示方法に非常に柔軟性があったことです。
コチラのページが分かりやすかったので参考にしながらレイアウトしました。
通常のメッセージ送信だけでなく、埋め込みを作ったり、項目を作ったり、色を付けたり、絵文字を付けたり…bot感がマシマシで良いですね。

さてさて、bot完成により毎月5分の時間が浮いてしまったわけですが。
岡村はこの時間を有効活用し、"ぼっち・ざ・ろっく!"の3周目に行って参ります。

また何か作ったら共有します!

「健康経営優良法人2023(中小規模法人部門)」に認定されました。

健康経営優良法人制度は、日本政府が推進する企業の健康経営を表彰する制度です。
企業が従業員の健康や生産性を向上させるための取り組みを実施し、その成果が認められた場合に、国から認定される制度です。

健康経営優良法人 2023発表

健康経営優良法人制度は、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから評価を受けることができる環境を整備することを目的に、2016年度に経済産業省が創設した制度です。

認定を受けるには、企業は政府が定める基準に沿った健康経営の取り組みを実施し、その成果を自己評価書としてまとめます。その後、第三者機関が自己評価書を審査し、認定を受けるかどうかが決定されます。認定を受けることで、企業は健康経営の取り組みが公的に認められ、優良企業としての評価が得られます。
健康経営優良法人制度は、企業が従業員の健康管理や生産性向上に積極的に取り組むことを促進し、社会全体の健康増進につながる制度です。

健康経営優良法人に認定されると、以下のようなメリットがあります。

1.健康経営に対する社会的な信頼が高まる。

企業の社会的責任の履行 健康経営を推進することで、社員の健康や福利厚生の向上だけでなく、社会的責任の履行につながります。企業の社会的責任を果たすことは、企業イメージやブランド価値の向上につながります。

2.従業員の健康管理に取り組むことで、労働生産性が向上。

健康経営の実践による企業価値の向上 健康経営を実践することで、社員の健康管理やストレス対策などが徹底され、生産性向上や離職率低減などの効果が期待できます。これらの取り組みは企業価値の向上につながります。

3.優良企業としての評価が高まり、採用活動において優位性を持つことができる。

優良企業としての認知度向上 健康経営優良法人認定を取得することで、その企業は健康経営に積極的に取り組んでいる企業として認知されます。これにより、優良企業としての認知度が向上し、人材採用やビジネスパートナーとの信頼関係構築につながります。

4.健康保険料の割り増しなど、労働保険制度における優遇措置が受けられる。

政府からの支援や優遇措置の受け取り 健康経営優良法人認定を取得することで、政府からの支援や優遇措置を受け取ることができます。具体的には、助成金の交付や税制優遇措置などがあります。これらの支援や優遇措置は、企業の経営安定化や成長につながります。

今後の取組み

健康経営の取組みは1度やって終わりではなく、継続的な取り組みが必要になります。
社員の参加と理解、数字として見えにくいものでありますが、健康経営の必要性を理解してもらい、
定期的な健康診断の実施や、ストレスチェック、健康促進プログラムの提供など健康管理体制を整備していく事が必要です。

クリティカル・シンキング - 受講の振り返り

2023年より、弊社の『グロービス・マネジメント・スクール 法人派遣制度』を利用して、「クリティカル・シンキング」講座を受講しておりました。
先日、最終回を迎え、およそ3カ月にわたって全6回の講座をすべて終えることができました。

私自身、受講前は「クリティカル・シンキング」という言葉すら初めて聞くもので、まったく知見のない領域でした。しかし実際に受講してみると、日々の業務はもちろん、日常の物事を考える場面においても活用できる内容で、非常に得るものの多い経験となりました。

今回は、この「クリティカル・シンキング」講座を終えて、「学んだこと」「もっとこうすべきだったこと」などなど、自分なりに振り返ろうと思います。

クリティカル・シンキング 概要

あらゆるビジネスパーソンに必須の論理思考力を身につける
社会人に必要不可欠な論理思考力(ロジカルシンキング)を鍛える科目です。これらのスキルは、頭で理解することは難しくないのですが、実務で使えるレベルとして身に付けるには数々のハードルが存在します。この科目では、数多くの演習を通じてトレーニングを繰り返すことで、実務で使えるスキルとして身に付けることを目指しています。

クリティカル・シンキング 講座詳細 - グロービス経営大学院
https://mba.globis.ac.jp/curriculum/detail/crt/

クリティカル・シンキングは、論理思考力(ロジカルシンキング)に加えて、「批判的精神(クリティカル・マインド)」といった自分の考えに対して懐疑的になる姿勢が含まれています。

学んだこと

自分の主張における「説得力」「納得感」を向上させる手法

3時間×6回という時間のなかで学んだことはとても多くあるのですが、講義内容のネタバレに気をつけつつ挙げると特に『自分の意見を説得力を持って周囲に伝え、納得・共感を得た上で、動いてもらうためのコミュニケーション力の強化』という点における学びが、自分の中で衝撃かつ最も得られるものがあったと感じています。

「説得力」という言葉はよく使われていますが、聞く相手に何を提示できれば、何を達成できれば「説得力」を増すことになるのか?という点についてまで具体的に考えたことはありませんでした。
論理的に考えたものをそのまま伝えたとしても、周囲の納得感をえられなければ意味がありません。主観的な内容では、周囲の共感・納得感を得られない可能性があります。

「クリティカル・シンキング」では、論理的思考に合わせて「自分に都合のよいロジックを組んでいないか?」「相手の反論に対してフォローできるか?」「その情報は本当に正しいか?」と自分に問い続け、自分が考えた内容を客観視しさまざまな立場から自分の考えについて疑ってみることが重要であることを学びました。

とはいえ、これについては、事前にテキストを読み込んでその通りに実践してみようと思っても、なかなか難しいです。自分が考えた内容を『客観視』するなんて、これまでしたこともないですし、客観視する方法もさっぱり分かりませんでした。
講座での「予習課題」→「演習・ディスカッション」→「勉強会・振り返り」のサイクルをしっかり回して、ようやく使うコツがつかめてきた!という段階です。
時間をかけて実践していかなければ身につかない考え方だと思いますので、受講することで、しっかり学びの時間を取り、演習・ディスカッションを通してこのスキルを磨くことができました。

もっとこうすべきだったこと

実務での活用イメージを意識する

全6回の受講のなかで、4回目までは新たに学ぶことの量についていくことがやっとで、なかなか実務においての活用イメージが具体的にはできませんでした。「理解する」ことに多く時間を割いた印象です。

思考力とは筋肉のようなもので、日々の筋トレを怠ると筋肉がつかないことと同様に、「部分使いでもいいので、日々思考プロセスを使い続けることが重要である」と講師の方が仰っていました。
テキストや講座の中で知識を得るだけでは、筋トレのフォームを知っただけにすぎず、実際の思考力を磨くためには、日々使い続けることを意識する必要があるとのことです。

5回目以降は、レポート課題という一つの山場を越えたこともあり、ようやく自分の頭で学んだ考え方を使うコツがつかめてきて、それに伴って実務での活用アイデアがイメージできるようになりました。
実際に、この実務で活用した話をクラスで共有すると、クラスメイトから「こういう考え方もあるんじゃないか」とフィードバックをもらうことができ、新たな気づきを得ることができました。

理解する」から「できる」にステップアップするためにも、早い段階で「使う」という意識をもって実践できていたら、より得るものも多く、自身の思考に対してさらに深掘りができたのではないかと思いました。

「クリティカル・シンキング」は使われて初めて意味があるものです。これから受講される方は、ぜひ『実務での活用イメージ』を意識して受講にのぞまれることをおすすめします。

おすすめ書籍

イシューからはじめよ――知的生産の「シンプルな本質」 / 安宅和人 (著)

こちらは講師の方に紹介されて購入しました。
「クリティカル・シンキング」講座の受講前に読むことができていたら、さらに問題意識を持って取り組むことができていたと思った本です。
もちろん受講と並行して読んでも、思考プロセスについてより理解を深めることができます。活字が苦手な私でも読みやすく、「理解する」行程を効率よく前倒しにできた一冊です。

まとめ

仕事をしながら、時間をかけて課題に取り組みスクールに通って学び続けることは想像以上に大変で、振り返ってみるととても忙しい3カ月間でしたが、演習・グループワークを通して得るものが多く、自身によい意識の変化が起きていることを実感しております。

先日、半年ほど前に書いた文章(相手に見てもらう前提のもの)を自分で読み返し、「つまり何を相手に伝えたいのか?」が自分で書いたにもかかわらず、全く理解できない冗長の文章になっていたことに気づきました。
半年前とはいえ、受講後でここまで見え方・考え方が変わるのかと、自分の変化にとても驚いております。

今後も思考力を鍛え続け、実務でも日常でもより「クリティカル・シンキング」を活用できるように意識していきたいと思います!


上級ウェブ解析士~受験チャレンジ~

2022年12月に上級ウェブ解析士を取得しました。資格や試験内容について紹介させていただきます。

■目次
1. 受験のきっかけ
2.上級ウェブ解析士とは
3.上級ウェブ解析士の受験要件
4.上級ウェブ解析士の取得までの流れ
5. 合格基準
6. まとめ(感想)

受験のきっかけ

実務に活用できる点です。自分が行っている業務はシステム提案が中心となっており、システムで解決できない課題については、ほとんどこたえられないという弱点を克服したいと強く感じました。また、ITコーディネータのコミュニティで上級ウェブ解析士を取得されている先輩からのすすめもあり、受験しようと決めました。

上級ウェブ解析士とは

参照元:一般社団法人ウェブ解析士協会

コンサルタントの卵、コンサルタントの入口に立てる人材

対象領域:オンライン・オフライン(主にデジタルを中心)
身につくスキル:戦略立案からKPI策定、施策の実行まで指示・管理できる

多くのマーケティングフレームワーク、ビジネスフレームワークを使い、ウェブにとどまらないお客様の経営課題にまで踏み込んだKPIの設計から、データに基づいた根拠のある提案ができるようになります。
ウェブコンサルティングとして必要なスキルを体系的に学べるカリキュラムです。

引用元:上級ウェブ解析士とは https://www.waca.associates/jp/course/swac/

知識は学習することによって習得できますが、実務で活用する機会は限られていると思います。上級ウェブ解析士のカリキュラムは知識をつけながら、実践演習を同時に行えるところが特徴ではないかと思います。「知っている」から「できる」へですね。

上級ウェブ解析士の受験要件

上級ウェブ解析士の受験要件は、ウェブ解析士の資格を取得しておく必要があります。

ウェブ解析士についてはこちら

上級ウェブ解析士の取得までの流れ

参照元:https://www.waca.associates/jp/course/swac/

上級ウェブ解析士は通常の試験と違い、課題やレポート提出オンライン授業の参加が必要になります。またeラーニングによる講座の受講も必須です。

オンライン自主学習(eラーニング)

eラーニングプラットフォームmoodleを使用してオンライン講座の受講と課題提出があります。   上級ウェブ解析士で学ぶ内容の多くはここから学習します。課題提出もここから提出します。(課題提出は計10回)

事前課題・中間課題・修了レポートの提出

Day1までに事前課題の提出、Day2までに中間課題の提出、そして最後に修了レポートの提出があります。事前課題⇒中間課題⇒修了レポートは一貫性が必要です。

事前課題

外部環境分析・内部環境分析を実施した上で、自社の求めているクライアント(ペルソナ)を設定し、KGI/KSF/KPIを設定していきます。提出する課題は以下の通りです。

1、5Forces分析

2、クロスSWOT分析

3、NPS

4、ペルソナ

5、カスタマージャーニーマップ

6、ロジックツリー

中間課題

中間課題では、サイト上の数値をもとに改善計画を立てていきます。

1、ウェブマーケティング計画書

2、KPI設定シート(カスタマージャーニーマップをもとに作成する)

3、解析設計指示書(GTM指示書・Googleオプティマイズ設計指示書・Googleサーベイ指示書のどれか一つ)

3ですが、自分はGoogleサーベイを選びました。

修了レポート

事前課題と中間課題をもとにして、クライアントへ提出できるレベルのレポートを完成させます。作成する内容は以下の通りです。

1、3カ月全体レポート

2、カスタマー別月間推移

3、ウェブマーケティング改善提案

4、ウェブ解析提案

5、マーケティング解析

オンラインライブ授業(計2回)

事前課題と中間課題の後にオンラインライブ授業があります。この授業は出席が必須となり、内容は提出しているレポートのフィードバックが中心です。このフィードバックの内容より自身のレポートのブラッシュアップを実施します。

修了テスト

オンライン自主学習の内容から出題されます。こちらはオンライン上での受験となり、好きな時間で好きな場所から受験が可能です。

合格基準

参照元:https://www.waca.associates/jp/course/swac/

まとめ(感想)

冒頭にも記載させて頂いた通り、上級ウェブ解析士の試験は知識をつけながら実践で活用できるという点です。これは他の資格ではなかなか体験できないことだと感じます。ただし、資格を取得したからといって現場ですぐに発揮できるかというとそうでもありません。知識は常にブラッシュアップしていき、経験値を実務で積み推進していくことが必要です。引き続き、自己のスキルアップを目指して取り組んで参ります。

■ウェブ解析士協会プロフィール 

https://membership.waca.world/profile/wac50006094/?profiletab=custom_profiletab_5

コロナ禍下で業績を伸ばすことができたのはなぜか。

飲食店は、コロナの影響を大きく受けましたね。
営業時間の短縮や、休業要請により売り上げの減少。また感染拡大防止のため、テーブルの間隔を広く取ったり、人数制限を設けたりすることで席数が制限されました。さらに外出自粛や在宅勤務が増えたことにより、店舗への来店客数が減少し、デリバリーやテイクアウトの需要が増加しましたね。
飲食業界のビジネスモデルも大きく変わったと思います。

そんなコロナ禍で業績を伸ばした店舗について調べてみました。
今回紹介するのは、丸亀製麺さんです。

私の家から10分程、歩いたところにあります。

なぜ、コロナ禍で業績が伸びたのか

うどん、そば、チェーン店いろいろありますが、なぜコロナ禍でも業績が伸びているのかを少し調べてみました。いろいろな要因はありますが、伸びている要因3点まとめてみました。

1.テイクアウトニーズへの素早い対応

丸亀製麺も当初はテイクアウト対応を重視しておらず、テイクアウト可能な商品は天ぷらのみだったところ、テイクアウト対応商品をうどん、丼ものに拡充うどん弁当も販売していったようです。
これによってテイクアウトの売上げ比率は3%→13%までアップ。
テイクアウト販売窓口の設置効果は思いのほか大きくイートイン客で混雑する店内に入らずにテイクアウト商品を注文できるという利便性はもちろん、窓口の存在そのものがテイクアウト利用を促すPRにもなっていったようです。

2.イートインの集客強化 体験価値を高める店舗づくり

丸亀製麺のチェーン戦略の特色は「体験価値に重きをおいている」ということである。
その方針が強く表れているのが店舗造作だ。エントランスの目の前に茹で釜を設置するなど、
丸亀製麺のキッチンはライブ感、シズル感(みずみずしさ)を創出する設計になっているが、コロナ禍においても改良を重ねていた。麺茹での様子をより見やすくするために茹で釜の高さを変え、店内製麺のコンセプトがより伝わりやすくするためにうどん生地の熟成庫を厨房の前面に設置して体験価値を高めてきたことがイートインの客数回復につながったようです。

3.郊外ロードサイドを主要立地にしている

冒頭にも書きましたが、近所ではありますが、最寄り駅とは逆方向へ10分程、歩いたところにあります。コロナ禍による外出自粛やテレワークの普及などによって都心から郊外に人の流れが変わったため、外食マーケットも郊外ロードサイドが活気付いたようです。

売上比較

丸亀製麺
2023年3月期上半期 (2023年3月1日~8月31日)
売上高 515億6000万円(104.8%) 店数828店(100.5%)

はなまるうどん
2023年2月期上半期 (2023年3月1日~8月31日)
売上高 127億2300万円(80.0%) 店数454店(88.7%)

(カッコ内は対2020年度同期比)※西村調べ

最後に

個人的にははなまるうどんも好きです。
丸亀製麺伸びており今回 軍配は丸亀製麺という結果ですかね。
コロナ禍ニーズに素早い対応がこの結果を生んだんですね。
もちろんこの先はわかりませんが。。

伸びている企業の取り組んでいるものにも アンテナたてていきたいと思います。

人は商品から得られる最終的なメリットを買っている。  
Marketing Management: Analysis,Planning,and Control

by  セオドア・リービット / ミルトン・ハーシュタイン

P.S

からの

ふやけたところのかき揚げが好きです。

「SECURITY ACTION 二つ星」 を宣言しました

はじめに

グリニッジ株式会社は、独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)が創設した「SECURITY ACTION(セキュリティ対策自己宣言)」制度に取り組み、この度、2023年3月1日より「SECURITY ACTION (二つ星)」を宣言しました。

弊社では全面的にテレワークを実施しておりますが、このような状況において、お客様の大切な情報や社内の情報を適切に管理するためには、より一層安全な体制づくりと社員一人ひとりの意識が重要だと考えております。

SECURITY ACTIONの取り組みを通して、安全かつ適正な情報セキュリティ対策を実施し、社内のセキュリティ意識の向上と、企業としての信頼性の確保に努めてまいります。

SECURITY ACTIONとは

「SECURITY ACTION」は、中小企業自らが情報セキュリティ対策に取組むことを「自己宣言」する制度です。
中小企業の自発的な情報セキュリティ対策への取組みを促す活動を推進し、安全・安心なIT社会を実現するためにIPAが創設した制度です。
中小企業、個人事業者および中小企業と同等規模の団体等が対象です。

引用 : SECURITY ACTION セキュリティ対策自己宣言
https://www.ipa.go.jp/security/security-action/faq/index.html

二つ星宣言の概要

1. 情報セキュリティ基本方針の作成

弊社のセキュリティポリシーは、以下に定めております。

2. 情報セキュリティ自社診断

IPAが公開している「5分でできる!情報セキュリティ自社診断」の25の設問に回答し、情報セキュリティ対策の実施状況を把握を行いました。

● 5分でできる!情報セキュリティ自社診断 - IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
https://www.ipa.go.jp/security/keihatsu/sme/guideline/5minutes.html

▼ 診断項目
設問は大きく3つに分類されています。弊社ではアンケートを実施し、各人のセキュリティへの意識の確認と何ができていて何ができていないのか、IPAの採点基準をもとに集計を行いました。

Part1 基本的対策
「一つ星」宣言の際に行った『情報セキュリティ5か条』に関する内容です。
弊社では、情報セキュリティ委員会を立ち上げ、『情報セキュリティ5か条』について継続的な対策実施を行っております。

Part2 従業員としての対策
弊社では、この項目についてすべての従業員に対してアンケートを実施し、その総合点の集計を委員会で行いました。

Part3 組織としての対策
弊社では、この項目について弊社代表が回答し、その集計を委員会で行いました。

▼ 診断後
診断後は、すべての集計をまとめた総合的な診断結果をもとに、得点の低かった設問について、まずはセキュリティ上どういった問題があるのか社内状況の把握を行いました。
次に、改善するための対策案を委員会で検討し、その中でも現在の状況下で実現可能性が高い案を精査して新たな社内ルールとして提案を行いました。
その後、社内ルールとして制定されたものについて全社に周知し、運用していくこととなりました。

おわりに

昨年行った「一つ星」宣言での『情報セキュリティ5か条』を継続しながら、今回「二つ星」宣言での「セキュリティ対策の実施状況を把握→改善に向けて対策を行う」という流れで、セキュリティに関する課題を全社で把握して改めてルールを見直すことができました。
新ルールを定め運用していくことで、より強固なセキュリティ対策の実施を従業員ひとり一人が心がけることとなり、組織的にセキュリティレベルの向上を図ることができていると感じております。

変化の激しい時代の中では、セキュリティ対策に終わりはなく、日々継続して取り組んでいくことが求められます。
最新のセキュリティ事情を鑑みながら、弊社は今後とも継続的な情報セキュリティ対策の見直しと改善に積極的に取り組んでまいります。

  

【サービス紹介】ネットショップの多店舗運営で起きやすいトラブル3選!在庫切れ、売り越し防止に役立つ機能とは?

ネットショップの多店舗運営は、店舗数や注文数に比例してトラブルが多くなってしまうことがあります。

そのため、多店舗運営で利益を目減りさせないように、原因を理解し前もって防止策を考えておく必要があります。

今回は、多店舗運営でよくあるトラブル、そしてらくらく在庫なら在庫反映速度が速くてトラブルを回避できる理由についてお話しします。

多店舗運営でよくあるトラブル!!

はじめに、多店舗運営でよくあるトラブルについて解説します。

多店舗運営で在庫調整が遅れている

ネットショップで多店舗運営している場合、注文数が増えていくことで、在庫調整の遅れも発生してしまうことがあります。

例えば、楽天とAmazonと自社ECサイトの3サイトを運営している場合、Amazonで一つ売れたら、楽天と自社ECサイトの在庫数を一つ減らさなければいけません。

さらに、在庫調整をしている間に楽天で売れると、Amazonと自社ECサイトの在庫数も一つ減らす作業が増えていきます。

たった3店舗だとしても、リアルタイムに変動する在庫調整を手動で行えば、ミスが発生してしまう可能性は高く なります。

在庫切れに気付かず売り越しのクレームが増加

多店舗運営でよくあるトラブルの一つに、在庫切れに気付かず、売り越しになってしまうことで、クレームが増加するということがあります。

売り越しになる原因は、在庫切れにもかかわらず各モール・カートの管理画面で在庫数の調整ができていないことです。

単純な作業ですが、多店舗運営は商品数や注文数に比例して在庫数の調整が遅れ、在庫切れに気が付かず売り越しが発生しやすくなります

そうなると、在庫調整が遅れる→在庫切れ→売り越し発生→クレーム増加という悪循環に陥ってしまいます。

営業時間外は在庫切れにしているので機会損失

ネットショップで多店舗運営を行う中で、営業時間外の売り越しを防ぐために、本当は在庫があるのに在庫切れにする方法をとっているショップもあります。

もちろん、売り越し防止の対策にはなりますが、同時に機会損失になっているということを理解しておかなければいけません。

実際にネットショップは24時間365日購入可能であるため、在庫切れの状態になっていれば、完全に機会損失です。

ユーザーが購入したい時間帯に在庫切れのままになっていれば、他のネットショップで購入されてしまう可能性が非常に高いです。

らくらく在庫なら在庫反映速度が速くてトラブル回避

次に、らくらく在庫を使うことでトラブルを回避できる理由について解説します。

最短1分で在庫反映できるので売り越し防止

らくらく在庫は、在庫切れの際に最短1分ですべてのモール・カートに在庫を反映します。

ほぼリアルタイムに反映され、売り越しになる可能性をゼロに近づけることができます。

ネットショップの多店舗運営における売り越し防止には最適の解決策になります。

ショップとユーザー間のトラブルがなく、スムーズに商品を購入できればファンやリピーターを増やせる可能性も高くなるでしょう。

対応モール豊富で多店舗運営でもスムーズな在庫調整が可能

らくらく在庫は、対応するモール、カートも豊富であり、すべてのショップで在庫数が自動更新されスムーズな在庫調整が可能です。

販路拡大していく際に商品数や注文数が増えても、正確かつ速く在庫調整を行えるので事務処理に要する労力や時間も大幅に軽減されます。

売り越しによるクレーム対応もなくなり、多店舗運営のトラブルが回避できるので、売上を伸ばしやすい仕組みが整います。

24時間365日、正確な在庫調整で機会損失なし

らくらく在庫は、24時間365日、すべてのモール・カートに自動で正確に在庫調整を行ってくれます。

そのため、 スタッフがいない営業時間外に在庫数をゼロにするような対策は必要ありません。

ショップの営業時間外でもユーザーが好きなタイミングで商品を購入できるようになるので、ショップの機会損失も減ります。

結果的に、営業時間外や長期休暇でも売上が作れるようになるため、安定的な売上の確保に繋がります。

まとめ:らくらく在庫なら店舗が増えても手間いらずで在庫切れ・売り越し防止

今回は、多店舗運営でよくあるトラブル、そしてらくらく在庫なら在庫反映速度が速くトラブルを回避できる理由についてお話ししました。

トラブルを解決するためにも、正確かつ速い在庫反映でスムーズな在庫調整ができるように、システムの自動化をおすすめします。

らくらく在庫であれば、多店舗運営で生じるトラブルを限りなくゼロに近づけますので、ぜひともこの機会にご相談、お問い合わせください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が、在庫切れや売り越しについてお悩みの方のお役に立てれば幸いです。

紹介したサービス