AIを搭載した次世代エディタ Cursor

こんにちは、窪田です。

最近話題になっているコードエディタ「Cursor」をご存じでしょうか。

CursorはAIを搭載している革新的なエディタで、開発作業の効率が飛躍的に向上すると評判です。

どれくらい便利なのか気になったので、プライベートで少し使ってみたところ、確かに非常に便利だと感じました。

今回は次世代エディタのCursorの使い方を簡単に紹介したいと思います。

Cursorのインストール方法

公式サイト:https://www.cursor.com/

まずは上記の公式サイトからインストーラーをダウンロードします。

インストーラーを起動し、次へを選択していくと以下の画面が表示されます。

Keyboard欄ではキーバインドを設定します。Default(VS Code)を選択していますが、他にはVim、Jetbrains、Emacs、Sublime、Atomなど一般的なエディタが選択できます。

Language for AI欄はエディタに搭載されているAI機能が使用する言語設定なので、日本語を選択しています。

Codebase-wide欄はコードベース全体に関する質問をするための設定です。

Enabledになっているので、コードベース全体の質問機能が利用できることを示しています。

Add to Command Line欄はコマンドラインからエディタを起動するための設定です。

ここは特に変更しなくて良いので、Continueボタンをクリックします。


次は以下の画面が表示されます。

Use Extensionsボタンをクリックすると、VS Codeの拡張機能、設定、キーバインディングをインポートできます。

続いて以下の画面が表示されます。

ここはデータ収集に関する設定です。

データを収集を許可してエディタの改善に協力するか、データを提供せず自身のプライバシーを優先するかを選択できます。

基本的にはPrivacy Modeを選べば問題ないと思います。

次の画面でログインを求められるので、会員登録を済ませてログインします。


Cursorの使い方

まずはCursorの日本語化を行いましょう。

上部メニューのView > Command Paletteをクリック > Configure Display Languageと入力し、日本語を選択してCursorを再起動します。

AIによるコードの作成・編集

Cursorの基本的な設定は完了したので、プログラムを書いてみましょう。

例えば『フシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメの中から一匹をランダムで選ぶ想定で、選んだケースにより「○○、きみにきめた!」と表示させるプログラムを作成したい』という要望があったとします。

作成したファイルをCursorで開いた状態で「Ctrl + K」を押すとAIによるコード生成ができます。

入力欄が表示されるので、作成したいコードの内容を入力します。

Generateボタンをクリックすると、コードが生成されるので内容に問題が無ければAcceptボタンをクリックします。

指示した内容のプログラムが作成できましたね。

作成されたコードを範囲選択して「Ctrl + K」を押すと、コードに対して編集の指示ができます。Acceptボタンをクリックすると、AIが提案してくれた編集内容がコードに反映されます。

編集後のコードを実行すると、ピカチュウの場合だけ表示が変わるようになっていますね。


AIとのチャット

Cursorを開いた状態で「Ctrl + L」を押すとAIとチャットができます。

コードの解説と実行結果は同じで異なる書き方のコードについて聞いてみました。

紹介した機能の他にも、フォルダやファイルなどを参照したうえでAIとチャットを行うことができたりと、便利な機能があるようです。詳しくはこちらの公式ドキュメントを確認してみてください。


まとめ

今回はAIが搭載されているエディタのCursorというソフトを紹介してみました。

エディタから手軽にAIを活用できるのは、やはり便利ですね。

VS Codeを参考にして開発されているようなので、見た目もVS Codeに似ていて使いやすい印象でした。

Cursorが気になった方は、ぜひ試してみてください。

Babyの睡眠環境を守れ!

突然ですが

Babyには適切な室温というものがあります。

我が家では、いたるところに温度計をおいて室温をチェック・調整しています。

冬場には睡眠時に暖房と加湿器を使います。

暖房を忘れることはないのですが、加湿器には水を足すのを忘れたりします。

毎日Babyを寝室に連れていき、その後大人は別の場所で過ごし、ちょこちょこと寝室に置いてある温度計を見に腰を上げ、温度と湿度をチェックしに行ってました。

主に、この見に行く手間を省略したいのと、湿度の対策をしたくてラズパイを使ってみました。

冬の適切な温度と湿度

ちなみに適切な温度と湿度は以下の値とされています。

・室温: 20℃ ~ 23℃

・湿度: 40% ~ 60%

用意したもの

できあがったもの

子どもがいたずらするのでダイソーの小物入れの中に本体とセンサを入れて稼働させています。

小物入れの中に熱気がこもらないように通気性を上げるため、はんだごてで穴をあけたので少しプラスチックがドロりんちょしています。固まっているので問題はないです。バリのような細かくとがった部分はやすりで削ってあげて子どもがケガをしないようにします。

これを使ってなにをしているか

  • センサを使った温度と湿度の測定
  • slackへの通知

何を通知しているか

  • 現在の温度と湿度
  • 子どもが寝る前の加湿器への水足しリマインド
  • 多分加湿器の水切れているよ
  • 換気忘れてるよ

このうち加湿器への水足しリマインドは毎日19:30に通知する設定でslackのリマインダー機能を使用しており、それ以外の3つをラズパイから通知しています。

現在の温度と湿度

15分に1回その時の温度と湿度をslackで通知しています。

多分加湿器の水切れているよ

1時間の中で継続的に合計5%湿度が下がった場合に通知しています。

換気忘れてるよ

しっかり湿度をキープするということはカビとも戦わなくてはなりません。

我が家は寝室が北側にあるので、特に気を付けないとすぐカビが生えてしまいます。

なので寝ているとき以外は極力換気するようにしています。

それを忘れないように日中の計測時には、3回連続で40%を上回る場合に通知を出し続けます。

使ってみて

わざわざ温度と湿度を見に行かなくてもよくなったので、いくらか気が楽になりました。

ただ、寝顔を見たくなるので結局何回も寝室を訪問します。

今後の展望

今後、スマートスピーカなどを利用するようなことがあればslack通知とともにそちらを操作するようにしてみたいですね!

そもそも

多分温度も湿度も表示されるベビーモニターがありそうな気がします。

我が家ではそこまで考えずに買ったベビーモニターで温度しかわからないし、温度が上がりすぎても下がりすぎてもお知らせしてくれるわけではないのと、ちょっと久しぶりにラズパイを触りたくなったので工作してみました。

以上

科学的根拠に基づく最高の勉強法

社会人になってから、昔より、覚えられなくなってきている、、気がして、効果的な学習方法を科学的な根拠に基づいて紹介する本を読んでみました。
最初にまず科学的に効果が高くない勉強法が紹介されます。教科書や本は何度も繰り返し読んだ方が良いとどこかで聞いたり、読んだりしたことがあると思いますが、、
今までの自分のやり方が・・・非効率なものが多々ありショックをうけました。。
まず非効率な勉強法が紹介されます。

非効率的な勉強法

繰り返し読むだけの学習

繰り返し読むだけの学習は長期的な記憶定着に効果が低い
単純な再読は「わかった気になる」だけで、深い情報処理が行われにくい
再読した学生と1回だけ読んだ学生の間で、ほとんどの場合に優位な差がなく、再読に大きな学習効果がないことを裏付ける結果となった。
2回目以降の読み込みでは、文章に慣れて「わかった気」になりやすく、深い情報処理が行われにくい。

ノートに単純に書き写す

教科書や参考書の内容をそのままノートに書き写す、まとめることは、学習効果が低い
アメリカの高校生を対象とした研究では、文章をそのまま書き写した生徒の成績は、ただ文章を読んだ学生と変わらなかった

マーカーを引くだけの学習

テキストにマーカーを引くだけでやった気がになってしまい効果的な学習にならない 

・・・・・完全やった気になってます。
これらの勉強法に共通する問題点は、表面的な情報処理に留まり、深い理解や長期的な記憶定着につながりにくいことです。特に、「流暢性の錯覚」と呼ばれる現象により、実際には内容を十分に理解・記憶していないにもかかわらず、理解した気になってしまうリスクがあるようです。

効果的な勉強法

アクティブ・リコール

学習内容を単に復習するのではなく、意識的に思い出すプロセスを通じて記憶を定着させる学習法です。この方法は、科学的に証明された最も効果的な記憶法の一つとして広く認識されています。
学んだ内容を積極的に「思い出す」ことを中心に構成されています。
なるべく手がかりなしに記憶から引き出そうとする作業が重要
・練習問題、過去問を解く、模試をうける
・暗記カード、フラッシュカードを使う
・紙に書きだす

反復と間隔を空けた復習

短期間に詰め込むのではなく、時間を空けて復習する「間隔効果」を利用することで記憶が定着しやすくなる。

アウトプット重視の学習

インプット(読む)から アウトプット(思い出す、教える)に重点を置き学んでいく

モチベーション維持の方法

学習内容と自分との関連性を考え、紙に書き出す
自分に関連した情報の方が記憶に残りやすく、モチベーションも維持しやすい

本を読んでみて

効率的な学習法を科学的な視点から解説しています。この本では、実際の学習理論や心理学的な研究を元に、より効果的に勉強を進めるための方法、事例が詳しく紹介されてました。

自分自身にも試す価値のあるものが多かったです。取り組んで見ようと思いました。

UIで意識したい錯視効果

はじめに

「錯視」とは、目から取り込んだ視覚情報に対して、脳が補正をかけることで、実際とは異なるものを知覚する現象をいいます。広く知られている有名なもので、以下の「ミュラーリヤー錯視」などがあります。

NTT Illusion Forum - https://illusion-forum.ilab.ntt.co.jp/muller-lyer/index.html

赤色の2本の水平線は実際は同じ長さなのに、下の方が長く見えるという錯視図形です。

こういった錯視によって、意図せずユーザーに違和感を与えてしまうことがあります。
要素を整列させて配置したはずが、どこかズレて見えてしまうことは私自身も多く、試行錯誤しながら調整を行っています。
今回は、こうした錯視による違和感について、個人的に意識していきたいものをご紹介します。

上方距離過大の錯視

数値上は同じ大きさのものを並べた時に、上のものの方が下のものよりも大きく見えるという錯視です。

分かりやすい例では、上下対称に見えるフォントの「8」は、上の丸が下よりも小さめに調整されていることがあげられます。

これは、上下に同じ余白をとる場合なども同様の錯視が起こるため、UIではボタンのテキストを枠内で中央の高さで配置するときに意識したい錯視です。
上の方が大きく見えるためにテキスト上の空白が広く見えることで、同じ間隔で余白を作っても少し下寄りにテキストが配置されているよう見えることがあります。

Slack - https://slack.com/intl/ja-jp/

Slackのサイトのボタン部分を検証してみると、下の余白20pxに対して、上の余白は19pxということで、1px単位で上の余白が調整されていました。

他にもさまざまなサイトで余白が調整されていましたが、必ずしも値的に上部を小さくすることが正しいというわけではなく、ボタン内のテキストで利用しているフォントによっても取らなければならない余白は異なるようでした。
いずれにしても、単に数値に頼るばかりでなく、視覚的にも調整を行うことが必要だと思いました。

ジャストロー錯視

同じ大きさの図形を並べたときに、弧の内側に置いた図形の方が大きく見える錯視です。

青の弧と赤の弧はまったく同じ大きさですが、内側に置かれた赤の弧のほうが、半径が大きく見えます。
これは、ポップアップなどの角丸のウィンドウ内側に角丸のボタンを配置する場合などに気をつけたい錯視です。

同じボタンで、外側のフレームを同じ角丸サイズで作成したものと、異なるサイズで作成したものの見え方を比較してみました。
同じサイズで作成した左図は、同じサイズのはずが外側の丸みより内側のボタンの方が丸みがあるように見えます。錯視によって円弧が大きく見えることにより、ボタンとフレーム間にある余白の円弧が内と外でばらばらに見える印象です。
一方、異なるサイズで作成した右図は、錯視を起こさないようにする対策で、要素とは異なるサイズを指定し、内と外でメリハリをつけるという方法です。このように内と外でなるべく近しい値を取らないようにすれば、ジャストロー錯視による違和感は軽減できそうです。

色の面積効果

これは、色の面積によって、同じ色でも違った色に見えるという錯視です。
面積が広いだけ視覚は色を感知しやすいため、図形を塗りつぶしたものと、文字などの線が細いものとが並ぶと、面積の小さい文字の方が明るく見えることがあります。

UIでは、ボタンと同色で揃えたテキストなどでよく見られる錯視です。

Apple | 公式サイト - https://www.apple.com/jp/

実際にApple 公式サイトで使われている、塗りつぶしたボタンと白抜きのボタンの色を比較してみました。
一見すると同じ色を使用しているように見えますが、塗りつぶしたボタンのカラーに対して、線がメインの色面積が小さいボタンには少し濃い色をあてていることが分かります。

Apple | 公式サイト - https://www.apple.com/jp/

逆に黒背景上に置かれると、塗りつぶしたボタンに対してやや明るい色があてられていました。
これは、色面積が小さいボタンの視認性と黒背景とのコントラストも考慮して、明るめに調整されたと考えられます。

ホバーの色はどちらのボタンも同じ色が指定されているため、通常状態で同じ色に近い状態で見えるように、色の面積効果をふまえた錯視調整がされていることがうかがえます。

まとめ

数値や整列機能を利用して配置を行う場面は多々あるため、数値的に均等が取れている点でつい安心してしまい、実際の見え方での調整といったところは後回しになってしまいがちです。
数値上ぴったり作ったつもりでも、実際に完成されたものを利用しているユーザーは違和感をもっているかもしれません。

錯視という分野になると、微妙な明暗や1px単位の調整ができるかどうかという世界ですが、「神は細部に宿る」という言葉があるように、錯視が生み出す小さな違和感まで考慮した見え方まで考えが行き届くようになると、さらに洗練された、使い心地のよいUIをデザインできるようになるのではないかと思っています。

これは数値や機械的なものでは頼れない部分であり、最終的には自分の感覚によるところがあるので、常に意識を持つことで視覚的な違和感への調整スキルやセンスを磨いていきたいと思います!

今回取り上げたもの以外でも有名な錯視効果はたくさんあり、インターフェースを作る者として人間の認知や現象という観点の理解はさらに深めつつ、よりよいものづくりを目指していきたいです。

 

デザインを依頼するときのポイント

デザイナーにデザインを作ってもらったのに、
思い通りにいかなかったということはありませんか?

私自身、依頼する側とされる側という両方の立場があるので
今回はそんな経験から依頼するときに気を付けたいポイントをまとめてみました。

依頼するときのポイント

1.目的やターゲットを明確にする

「イベントのバナーを作ってほしい」だけでは、
デザイナーがどんなデザインにすべきか判断しづらいです。
目的やターゲットを具体的に伝えることで、デザインの方向性がしっかり定まります。
× 「イベントのバナーを作ってほしい」
○ 「30代女性向けのオンラインイベント参加者を増やすためのバナーを作りたい」

2.参考にしたいデザインの資料を準備する

すべておまかせでお願いしてしまうとデザイナーとの認識にズレが生じてしまいます。
希望するデザインの雰囲気、使用したい色などを具体的に伝えることで、
イメージに近いデザインを仕上げてもらえます。
× 「センスにおまかせします」
○ 「このサービスの雰囲気に近いデザインで、オレンジを基調にしたい」

3.締め切りを明確にする

「できるだけ早く」という曖昧な表現ではなく、「〇日までに初稿提出」など、
具体的な期限を伝えることで、スケジュールの調整がしやすくなります。
また、納品形式を伝えておくとスムーズです。
× 「なるはやでお願いします」
○ 「〇日までに初校をお願いします。〇日にデータ納品してほしい」

修正するときのポイント

具体的なフィードバックをする

デザイン制作依頼フォーマット

今までの内容を踏まえてデザイン依頼をスムーズに進めるために、
項目と例文を作成してみました。
この項目を書き出してみると自分の中で整理できるので
ぜひ実践してみてください!

  • 制作物概要:バナー制作2種
  • デザインの目的:勉強会の告知と知識や交流を深める場所なのを伝えたい
  • ターゲット:EC運営者/40代以上/男性
  • 参考デザイン:赤系で賑やかな印象/サイトのデザインを参考
  • 使用媒体:サイト/SNS
  • サイズ:H250×W300px
  • 納品形式:PNG
  • スケジュール:デザイン提出〇月〇日/最終納品〇月〇日

まとめ

デザイン依頼は、デザイナーにおまかせではなく、
「どんなデザインが欲しいのか」を伝えることがポイントです。
分からないときはデザイナーに相談してみるのも重要です。
一緒に理想のデザインを作っていけるといいですね。

入社のご挨拶

はじめまして。
中途採用で入社いたしました、営業部の梅原美奈と申します。

これまでは住宅設備メーカーのショールームや企業受付で接客業をしたり営業サポートをしたり、
お客様や同僚をサポートしていく仕事をしていました。

IT業界は未経験で、日々聞き慣れない単語などに四苦八苦していますが
先輩方にサポートしていただきたくさんのことを学ばせていただいています。
優しく教えてくださる先輩に真剣に相談したり、楽しくおしゃべりしたり
居心地よく毎日を過ごしています。

少し私のプライベートのお話をしますと…
休日はお菓子とコーラを用意し、大量に契約している動画配信サブスクをフル活用してドラマのイッキ見でリフレッシュしています。
たまに外出するときは大体、大好きな俳優さんの推し活をしています。どのくらいの熱量かというと、
推しに会いに行くために北海道に日帰りで追いかけて行くくらいの熱量です…(笑)

最近やりたいなぁと思っていることがあってグランピングです!
ドームテントに泊まってみたくて、キャンプ場のサイトを片っ端から見たのですが
なかなかいいお値段がするんです…
いまは諦めて、費用をコツコツ積み立て中です!

ちっちゃな夢もあって、よく映画やドラマで悪者たちが分厚いステーキに舌鼓を打ちながら怪しい会話をしているシーンありますよね?あんな雰囲気の鉄板焼きステーキを食べてみたいんです!(笑)

そんなやりたいことやちっちゃな夢や野望を持ちながらさらには推しを追いかけて
毎日、穏やかにニコニコ過ごすのが私の目標です。

簡単ではありますが、以上ご挨拶とさせていただきます。

皆様のお役に立てるよう、これまでの経験を生かしつつ日々学び貢献していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

週末朝活でリフレッシュ

みなさんは朝活をしていますか?
朝の時間に近所を散歩する・ストレッチやヨガで体を動かす・読書や資格の勉強をするなど、朝活にもいろいろありますよね。

朝活のメリットとしては、
・太陽の光を浴びて生活のリズムを整えることができる
・頭の中を整理してから仕事に取り組める
・1日の時間を有効的に使うことができる
などがあげられます。

朝活といっても≪何をするか・いつやるか・どのくらいやるのか≫は人それぞれ違います。

今回は自分自身がメンタルヘルスマネジメントの資格を取得していることもあり、メンタルヘルスの視点から、朝活の中でも下記の書籍を参考に「週末朝活」についてご紹介したいと思います。

なぜ週末朝活なのか?

平日を忙しく過ごしていると、日々の思い込みや、周囲への配慮のし過ぎで気疲れしてしまい、頭の中の混乱や心のモヤモヤをしっかりと見すえる時間がなかなか取れませんよね。
週末の朝、早起きしてできたたっぷりの時間で、そんな「平日のモヤモヤ」をほぐしてあげませんか?
朝、じっくり腰をすえて自分と向き合う時間を取ることで、頭と心が整理され、自分は本当は何をやりたいのか、どう動けばいいのかがクリアになります。

『心と体に「余白」が生まれる週末朝活』より

仕事でミスをしたり、人間関係に悩んだり…
平日のモヤモヤした気持ちを引きずったまま休日を迎えても楽しめないですし、体は休めていても心は休めていないのでは?

週末の朝にモヤモヤしたものを解消してあげる時間を作ってあげれば、そのあとの休日時間が充実したものになりそうです。そしてまた前向きな気持ちで週明けを迎えられると思います。

週末朝活をやってみよう!

■週末の朝はつながらない練習をしてみよう

いつでもどこでも誰かとつながっているような時代においては、「いかにつながるか」より、「いかにつながらないか」を考えることが大事になってきています。
ネットが仕事では欠かせないインフラになっているいま、ほうっておいてもメールなどのデジタルツールで自動的に人とつながってしまいます。
そんな時代だからこそ、あえて朝の時間は自分とつながってみませんか?
あわただしくすぎる毎日のなか、ひとり静かに自分と向き合う時間を、週末の朝で確保してみましょう。

『心と体に「余白」が生まれる週末朝活』より

近年こういったソーシャルメディア中毒の話はよく耳にするようになりました。
SNSの他人からの“いいね!”やコメントの反応が気になる、休日でも仕事のメールが気になってチェックをしてしまうという方もいるかもしれません。

デジタルツールは日常生活に欠かせない存在ですので、完全にシャットアウトするのは難しいかもしれませんが、「休日の午前中はパソコン・スマートフォンには触らずに過ごす」とルールを決めて、少しの時間でも良いので、心穏やかに過ごしてみるのも良いかもしれませんね!

平日と週末を最高気分でつなげるスイッチ

悩みが深すぎると、さっさと寝ようと思ってもなかなか眠りにつけないことがありますよね。
そんなときにおすすめするのが、夜と朝の「よかった探し」サンドイッチです。
金曜日の夜、寝る前に、1週間を振り返り、ささやかでもいいから「よかったこと」を数えてみると、比較的おだやかな眠りにつくことができます。
眠りから覚めたら、朝いちばんに「いいこと探し」をしてみましょう。

『心と体に「余白」が生まれる週末朝活』より

以前社内で「最近あったよかったこと(どんなに小さなことでもOK!)」というテーマで話す機会がありました。
「電車で座れた」「いつも購入している商品が値下げされていて安く購入できた」など普段そこまで気にしていないだけで、よかったことは日常に結構あるものなんだな、と気づきました。

ささやかでもいいので、「嫌なことばかりじゃなくていいこともあったんだ…!」と気付けるだけで、心にゆとりができるような気がしますね!

さいごに

以前、趣味でやっているホットヨガについて書きました。
前までは平日の仕事終わりにヨガ教室に通うことが多かったのですが、週末朝活を意識するようになってからは、週末の朝の時間帯に通うようにしました。
余計なことを考えずヨガに集中することで、平日のモヤモヤを週末の朝にリセットし、充実した休日を過ごせている気がします。

今回ご紹介したのは、心をリフレッシュさせる週末朝活についてでした。
みなさんも週末朝活してみてはいかがでしょうか?

2025年 明けましておめでとうございます。

新年、明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては、輝かしい新年をお迎えのことと心よりお喜び申し上げます。
また、旧年中は多大なるご愛顧とご支援を賜り、誠にありがとうございました。

2024年は、当社にとって大きな挑戦と成長の一年でした。
セキュリティ面の強化に取り組み、より安全で信頼いただけるサービス基盤を整えるとともに、新サービス「IMG-UP」をリリースし、商品画像に新たな価値を提供するプロダクトとして多くのユーザーにご利用いただいております。さらに、2025年初頭のリリースを目指して取り組んでいる「らくらくーぽん」のLINE機能追加による大幅アップデートにも、全社を挙げて準備を進めております。

また、2023年に日本ECサービス株式会社との経営統合を経て誕生したECXグループは、2024年11月1日に1周年を迎えました。グループ統合の2年目を迎えた今、日本の商取引をさらにエンパワーメントするべく、さまざまな新しい取り組みを進めております。2025年は、グループ全体での取り組みを一層加速させる所存です。

これもひとえに、お客様、取引先の皆様、そしてともに歩む社員たちのおかげです。改めて心より感謝申し上げます。

さて、2025年は干支でいうところの「乙巳(きのとみ)」にあたります。「脱皮」を繰り返して成長する蛇と、「芽が伸び始め、発展していく力」を表す乙。この年は、新しい段階へ向けて準備を整え、挑戦と成長を繰り返す重要な一年になることでしょう。私たちもこの精神を胸に、より多くの皆様に価値をお届けできるよう、さらなる飛躍を目指してまいります。

これからも、これまで以上にお客様やパートナーの皆様に信頼いただける存在であり続けるため、社員一同、力を合わせてまいります。2025年が皆様にとって成長と成功に満ちた一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
引き続き変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2025年 元旦

グリニッジ株式会社 代表取締役 田中裕之

仕事効率を高めるおやつ休憩

今回は、「おやつ」についてです。
普段なにげなく食べている「おやつ」ですが

必要な栄養をおぎなう大切な補食の役割があり
第4の食事と呼ばれるくらい重要なのは、ご存じでしたでしょうか?

エネルギーを補給ができる他
気分転換になり、リフレッシュできる効果があるそうなので
休憩時間につまめそうな、仕事効率を高めるおやつを調べてみました!

仕事効率を高めるおやつ

ナッツ類
ストレス解消に良いビタミンB6・ビタミンE・マグネシウムなどが豊富
食物繊維と良質な脂質で、満腹感が長持ち
栄養価が高くエネルギー不足を解消
おすすめおやつ:アーモンド・クルミ・カシューナッツなど

大豆類
レシチンが多く含まれていて集中力や記憶力が高まり
脳の活性化にもなる
おすすめおやつ:きなこ・ソイジョイなど

ドライフルーツ
糖分・食物繊維・鉄分などが豊富
柑橘系は、クエン酸が含まれているため疲労回復効果あり
食物繊維がお腹の中で膨らむため、満腹感も得られる
おすすめおやつ:ドライパイン・ドライアップルなど

チョコレート
カカオにテオブロミンが含まれているので
リラックス・疲労回復効果あり
おすすめおやつ:ハイカカオチョコレート


どのおやつも、脳のエネルギー源となる
ブドウ糖が入っているところもポイントです。

ただ、食べ過ぎてしまうのは
肥満や高血圧、生活習慣病などのリスクがあります。

だいたい1日200Kcal以内を目安に
5~10分の時間制限の中で、ゆっくり食べると
食べ過ぎ防止になるようです。

調べてみると、意外に手軽に購入できるものばかりで取り入れやすく
グリニッジでは、15:30から10分間の休憩がありますので
おやつタイムにちょうどいいと思いました♪

美味しくつまんで、休憩後の業務の仕事効率を高めていこうと思います。
普段おやつを食べていない方は、是非これを機に食べてみてください!

タイピングをラクにするユーザー辞書の活用法

こんにちは、業務効率化大好きマン、シロクです。

2024年、みなさんにとってどんな年でしたか?
私は2023年に約20年ぶりに発熱し、反省しておりましたので、
2024年は体調管理をしっかりして、健康第一で過ごすことができました。
また1年、からだを大事にしながら頑張っていきたいと思います。

さて、みなさんは「ユーザー辞書」を活用していますか?
登録することで、タイピングがスムーズになり、変換ミスも減ります。

すぐに登録作業を終わらせることができるので、
よく使う単語は登録しておくのがオススメです!

今回は、ユーザー辞書の登録方法や、実際にどんな単語を登録しているのかを、紹介していきますね。

ユーザー辞書の登録方法について

Windowsは下図のように、
画面右下からユーザー辞書の単語を登録画面を立ち上げることができます。

単語の登録画面では下図のように入力します。
今回は、「うるとら」と入力し、
変換すると、変換候補に「ウルトラASP」という単語が表示されるよう、設定します。

「うるとら」と入力すると、「ウルトラASP」と変換できるようになりました!

「よみ」の決め方について

ユーザー辞書は登録しただけでは効果が薄いので、繰り返し使うことが大切です。
覚えやすく、入力しやすい「よみ」を設定しましょう。

業務効率化をテーマにした参考書やブログでは、短縮した単語の登録を推奨していることが多いですが、個人的には覚えにくく、活用しづらいと感じています。
私の場合、長めでも覚えやすい「よみ」を選んで登録しています。

次項では、実際にどのように登録しているのかも含めて、紹介していきます。

実際に登録している単語の例

よく使う文字列は、すぐ登録するのがおすすめです。
わたしは、以下のような文字列をユーザー辞書に登録しています。

  • 業務用語:「うるとら」→「ウルトラASP」など、変換頻度の高い単語を登録。
  • 記号・・・「みゃ」→「→」、「mh」→「⇒」など。変換候補が多い記号は短縮よみで登録。
  • コード類・・・ 「リマインダー」→「/remind me …」などのSlackコードやHTMLタグも登録済み。
  • タイプミスの補正・・・ 「たいうお」→「対応」など、頻出ミスを想定して登録。


次に、実際に登録している単語の一例を紹介します。

例1:よく使う業務用語

業務でよく使う単語はすぐに変換できるように登録しています。

例えば登録作業の例にもあったような「ウルトラASP」という単語。
この単語は普通に入力しようとすると「ウルトラ」と入力して確定したあとに、
「ASP」と打つ必要があります。

そこで、『うるとら』を『ウルトラASP』に登録すれば、
一度の変換で入力が完了するため時短につながりますよね。

その他にも、モールの名称のような、大文字小文字の区別をしてきちんと打ちたい単語や、
語尾に「!」のついた単語などは、規定の設定だと一発では変換できず、表記ミスにつながるので、
できるだけ単語登録をして、いつでも正しい表記で入力できるよう、気を付けています。

例2:よく使う記号

「→」「⇒」は、「みぎ」を変換しても出てきますが、
変換候補が多く、一発で変換することができないので、他に変換候補が出ない単語で登録しています。

こういった覚えにくい「よみ」は一度にたくさん登録するのではなく、
少しずつ増やしていくと記憶に定着して活用しやすいのでおすすめです。

例3:よく使うコード

Slackで使用するリマインダーのコードや、HTMLタグのコードは手打ちすると大変なので、
以下のように登録しています。

  • 「リマインダー」→「/remind me 要件 at 8:00am on 1/4」 ※スラックにてリマインダーを登録する際のコード
  • 「おじぎ」→「:woman-bowing::skin-tone-2:」 ※スラックでおじぎに変換されるコードです
  • 「りんく」→「<a style="color:blue;" href="リンク">テキスト</a>」
    ※文字を青字にしてリンクを埋め込むHTMLタグ

個人的に、Slackでやり取りをする際はできるだけ絵文字を使いたいのですが、
毎回マウスで絵文字を選ぶと返信が遅くなり、迷惑がかかってしまいます。
そのため、よく使う絵文字は単語登録をしてサッと返信できるように工夫しています。

例4:打ち間違えが多い&タイピングしづらい単語

タイピングしづらい単語は、打ち間違えが多いので、
いっそのこと単語登録をして、打ち間違えても正しく変換されるようにしています。
例えば、「対応」は、「たいうお」や「たうお」でも変換できるようにしています。

タイピングゲームでは、ローマ字を1文字1文字正しく打つ必要がありますが、
実際の業務では、最終的に正しい表記になればいいので、問題はありません!

(おまけ)ファンクションキーの活用でさらに便利に!

ユーザー辞書の活用に加えて、タイピングをさらに効率化するためのコツもご紹介します。
特に、ファンクションキーを活用した変換方法は知っておくと便利です。

文字を変換する際は、スペースキーではなく、
以下のようにファンクションキーを使うと、一発で変換できる場合がありますよ!

  • F6:ひらがなに変換する
  • F7:全角カタカナに変換する
  • F8:半角カタカナに変換する
  • F9:全角アルファベットに変換する
  • F10:半角アルファベットに変換する

こちらを覚えると、いま半角なのか、全角なのか、気にせずに入力できますし、
変換候補を選ぶ時間が短縮されるので、慌ただしい作業中もストレスが減ります。

例えば、弊社が提供しているサービスである、「IMG-UP」ですが、
「いmg-うp」と入力し、F10キーを2回押すと、「IMG-UP」と変換できますね。

ユーザー辞書に登録する単語も減り、一石二鳥です!

まとめ

ユーザー辞書への登録は、すぐに始められ、その効果は非常に大きいです。
さらに、ファンクションキーを活用することで、タイピングが一層スムーズになります。

日々の小さな工夫の積み重ねが、作業時間の短縮や業務のスピードアップにつながります。
このような習慣を意識して、より効率的な作業環境を作り上げていきましょう。

わたしも、効率化を武器に、
お客様と会社に貢献できるよう、2025年も全力で頑張りたいと思います!!