自動テストを流すときはSlack通知をしたくなかった。

背景

弊社ではプロジェクトによってアラートをSlackに通知する運用をしているのですが、自動テストを流すと異常系のテストでSlackに通知が飛んでしまっていたので、これを通知しないようにしたかった。

getMockBuilderで...

PHPで開発を行っているプロジェクトなのでPHPUnitを使用しており、getMockBuilderとかcreateMockとかすればできるだろうと考えていました。

Slackの通知は以下のように行っていました。

<?php

class CheckShimasu
{
	public function noticeShimasu()
	{
		$kakukaku = 'かくかく';
		$shikazika = 'しかじか';
		$kakukakushikazika = $kakukaku . $shikazika;

		$slack = new SlackNoClass($kakukakushikazika);
		$slack->anochannelnitsuchi();
	}
}

なのでgetMockBuilderでこのSlackNoClassをモックにして、テスト対象であるcheckShimasunoticeShimasuメソッドをテストしようと思い、以下のように書いてみました。

// slackが1回通知されることのテスト
public function test()
{
	$mock = getMockBuilder(SlackNoClass::class)
			->setMethods(['anochannelnitsuchi'])
			->getMock();
		
	$mock->expects($this->exactly(1))
		->method('anochannelnitsuchi');

	$sut = new CheckShimasu();
	$sut->noticeShimasu();

	$this->assertTrue(true);
}

しかしこれではSlackNoClassはモックにされず、Slackに通知が飛んでしまっていました。
どうやらgetMockBuilderやcreateMockでは、テスト対象のクラスでインスタンス化されるクラスまではモックにできないようでした。

そうですか、できないんですね...

いろいろ調べていたところ、getMockBuilderやcreateMockでもできるよというような内容の記事もいくつかを見つけることができましたが、どうにもうまいことモックすることができず...
最終的にはPHPのモッキングフレームワークであるMockeryを入れて、下記のようにSlackNoClassを「'overload'」とすることでSlackの通知を止めることができました。

// slackが1回通知されることのテスト
public function test()
{
	Mockery::mock('overload:SlackNoClass')->shouldReceive('anochannelnitsuchi')
                                        ->times(1);

	$sut = new CheckShimasu();
	$sut->noticeShimasu();

	$this->assertTrue(true);

    Mockery::close();
}

staticの関数のテストでも簡単にできたりもするようですし、他の外部APIを使用しているところなどもあるので、いろいろ調べながら使っていきたいですね。

以上

ランチェスター戦略

1560年(永禄3年)5月19日早朝に起きた「桶狭間の戦い」は、誰もが知る戦いですね。20代半ばの「織田信長」が数千騎の兵で、大軍を率いる「今川義元」軍に戦いを挑み見事、大勝利。この勝利には「奇襲作戦が功を奏した」、「悪天候が味方した」、「偶然の勝利だ」と多くの意見が交わされますが、意外にも現在のビジネスマーケティングの手法「ランチェスター戦略」が活用されている面もあると書かれていたので気になっていたので、読んでみました。

Continue reading "ランチェスター戦略"

業務の時短を考えてみる

ここ最近、1日が終わるのが早く感じます。
集中して業務に取り組んでいたり、業務量が多かったり、締め切りのある重要な業務があったりで、気づいたらあっという間に夕方になっていたという経験はみなさんもありますよね?

私自身、最近はこれまでの業務に新しい業務がプラスされて、忙しい毎日を過ごしています。
本当は定時に退勤して、そのあとは趣味の時間に充てたり、資格の勉強をしたいのですが、どうしても残業になってしまったり、早く退勤できても疲れて勉強する気になれないことも…

業務量を減らすことは難しいので、業務の効率化や時短をすることでもう少し自由に使える時間を確保できないか?と思っていたところ、ピッタリの書籍を発見!
書かれている時短術をいくつか実践してみたので、ご紹介したいと思います。

“一流は、いつでも返信が早い”

メール送信の傾向を調査した結果によると、仕事ができる一流の社員はメールのチェック頻度が少なく、返信スピードが早いそうです。
例えば打ち合わせの日程調整をする場合、一流の社員はすぐに候補日を送ることで、仕事の流れを自分のところで止めずに、相手の待ち時間を減らすようにしています。

私自身も日程調整の際には、候補日や逆に都合の悪い日時を送るようにすることで、相手が日程を決めやすいように工夫しています。
そうすることで、メールのやり取りの回数を減らすことができますし、相手から返信が来ていないか気になって1日に何回も受信ボックスをチェックしにいく回数を減らすことができています。

“一流は、作成途中で提出先の意見を聞く”

プロジェクトの企画書や会議で使用する資料を作成したあと、上司やクライアントからの修正依頼でイチから作り直すことになって苦労した…という経験がある方は多いのではないでしょうか…?

著者によると、一流の社員は作成途中で相手を巻き込むために、「チラ見せ」をするそうです。
その理由は、相手の納得感と所有感を高めることができ、早い段階でフィードバックを受けられるので質も向上するとのこと。

いっきに最後まで完成させたくなりますが、作成途中の段階で必要な修正点がわかればイチから作り直す手間がなくなるので、効率が良いですよね。
また、イチから作り直すとなるとモチベーションが下がってしまい、作業に取り掛かるのが億劫になってしまいますが、修正箇所を直すだけで良いと思うだけで気持ちもラクになりますね。

さいごに…

その他にも、

・作業ミスを減らすためにITツールを活用する
・重要度と緊急度でタスク管理をする
・タスクが多いときほど“やらないこと”を明確にする

など勉強になる時短術がたくさん紹介されていました。

また先日、他部署のメンバーに自分が普段やっている作業について話していた時、「それってやらなくても良さそうな作業じゃない?」「こうしたら自動化できて手間がかからないよ」とアドバイスをもらいました。
普段やっているやり方に慣れ過ぎて、自分では気づけないことってありますね。
他部署のメンバーだからこその気づき、専門知識を活かしたアドバイスをもらうことができて良かったです。

引き続きいろいろ試して、自分にあった時短術で業務の効率化を進めていきたいと思います!

【プレスリリース】楽天市場専用レビュー施策システム「らくらくーぽん」、 配送完了でフォローメール自動配信する機能をリリース

グリニッジ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:田中 裕之)は、楽天市場専用のレビュー施策システム「らくらくーぽん」において、配送完了後にフォローメールを自動配信する機能を2024年7月29日にリリースしました。

「らくらくーぽん新機能」詳細: https://coupon.greenwich.co.jp/news/7149

■機能追加の背景

レビュー施策においては、購入者様に商品が届いたタイミングでレビュー投稿をお願いするフォローメールを配信いたします。

これまでは発送日からの経過日数でメール配信のタイミングを指定していたため、発送先の地域によっては商品到着までの日数が違い、結果としてフォローメールの到着と商品の到着日にずれが生じることもありました。

このずれを解消するため、「配送完了フォローメール」機能をリリースいたしました。

■「配送完了フォローメール」特徴

<適切なタイミングでフォローメール配信>

商品を発送後、らくらくーぽんが配送会社の配送状況を取得し、対象の注文の配送が完了次第、フォローメールを自動で配信します。

どの地域のお住いの購入者様にも、商品の到着日から一定のタイミングでフォローメールを配信することが可能になりました。

<購入ユーザーへの適切なアフターフォローも可能>

商品が届いた後にフォローメールを配信するため、商品の使い方や注意点をアドバイスする丁寧なアフターフォローと、商品のよりリアルな感想を含んだレビューの促進を実現できます。

■らくらくーぽんとは

楽天市場専用のレビュー施策システムです。レビューを増やすために必要な作業を自動化し、手動対応の手間と時間コストの削減を実現します。

一度設定するだけで、レビュー投稿を促すフォローメールの送信、レビューの取得と注文情報との紐づけ、レビュー投稿のお礼のクーポンの発行とお礼のメール送信を自動化し、レビューが集まる仕組みをつくります。

当社はらくらくーぽんを通じて、より多くのお客様の声を店舗様に届け、より良い店舗づくりに活用してもらいたいと考えております。

■「らくらくーぽん」概要

サービス名 : らくらくーぽん
サービス内容: 楽天市場専用のレビュー施策システム
価格    : 10,000円~
URL     : https://coupon.greenwich.co.jp/

【会社概要】

▽グリニッジ株式会社

代表者 : 代表取締役 田中 裕之
所在地 : 〒105-0004 東京都港区新橋一丁目16-4 りそな新橋ビル 8F
設立  : 平成15年5月26日
事業内容: EC・Webソリューション(コンサルティング・制作・システム開発・運用)

【本件に関するお問い合わせ先】

■グリニッジ株式会社

担当:インサイドセールス 毛塚 透(けづかとおる)
MAIL:inside-sales@greenwich.co.jp>
TEL: 03-5510-7260
FAX:03-5510-7296

ブログ投票 2024.6

スタッフBlogが一巡しましたので、恒例の『ブログ投票』の結果について記事にいたしました。

今回も、4部門の大賞(投票数1位)・ブログ委員会賞・社長賞・永田賞です!

受賞ブログ

大賞(投票数1位)

カラーユニバーサルデザインを意識した適切な色の選択と情報を伝える工夫

人によって色の見え方が異なるなか、色のみに頼った情報設計をしてしまうとすべての人に利用しやすいサービスは作れません。
では、どのように開発をしていけばすべての人が利用しやすいサービスを作っていけるのか、その方法がわかる記事となっております。

最初から最後まで、常に意識をしていきたい情報でいっぱいのブログが票を集めました。

ブログ委員会賞

サウナで始めるストレスゼロ生活

サウナをこれから体験してみたい方にも、すでに何度も行っている方にも楽しめるブログでした。
自分自身で心身のケアをするのは大事なことですね。

サウナ愛を感じるこちらのブログは、なんと入社後あいさつとして1本目の記事でした。
これからのブログ記事も楽しみですね!

社長賞

テキストデータをCSV形式に変換する

Excelなどでも使いやすいように、テキストデータをCSVに変換する方法が、順を追って具体的に解説されています。
一度、試してみたくなりますね!

CSVは開発にはなじみがありますが、開発ではないメンバーによるCSVを用いた業務効率化の記事。
大変参考になったと思います。

永田賞

SDGs「持続可能な開発目標」

仕事中や普段の生活の中でSDGsをどのように実現できるかに焦点をあてた記事です。
電気自動車をはじめて使って、感じた課題などとても読み応えがありました。

グローバルレベルの目線で、流石の視点に感心しました。

最後に

どのブログも読んでいて勉強になります。すぐに試してみたいものばかりですね!
スタッフBlogを通して、グリニッジの雰囲気を少しでも伝えられていたら嬉しいです。

次はどんなブログが読めるのか、毎月楽しみです!

計画的な時間の使い方

はじめに

最近、時間の使い方に悩むことが増えてきました。
「本日中にこのタスクも終わらせたかったのに」
「毎日、欠かさず続けたかったことなのに続かない・・・」
「やりたかったことなのに、後回しになってしまう」

毎日を過ごしているうちに、時間の使い方に悩んだことが一度はあるのではないでしょうか。
弊社のスタッフブログでも、よく取り上げられるテーマです。

そんな時、書店で見つけたのがこちらの書籍でした。

仕事だけでなく、プライベートの時間をどう使うかにも参考になりました。
特に参考になったことを2つ紹介いたします。

習慣化で決断疲れをなくす

決断をすることは脳に負担をかけます。

ケンブリッジ大学のバーバラ・サハキアン教授の研究によると、人は1日に最大3万5千回の決断をしています。

目標や夢が達成できる 1年・1 カ月・1週間・1 日の時間術 吉武麻子著

新しく〇〇をやらなければ!という時に、そこには決断が発生します。
新しいことをはじめる際に、既におこなっている他のことを習慣にすることで、決断の回数を減らすことができます。

一度に全て習慣にしようとするのではなく、習慣として既にできていることと結びつけて、小さな範囲で最初は行っていくことが習慣として定着するコツのようです。

振り返りの時間を確保する

計画をたてて実行し、その後やりっぱなしにするのではなく必ず振り返りの時間をとることが重要です。
振り返りの時間次のプランニングをする時間をセットで確保して、やりたいことがこの計画でできるのかと見直していきます。
1日単位のスケジュールであれば、前日に。
1週間単位のスケジュールであれば、日曜日までに。
1カ月単位のスケジュールであれば、月に1回、自分との戦略会を開いて振り返りを行います。

計画したスケジュールがうまくいっていない時は、時間がない!と慌てている時で、ついつい振り返りをないがしろにしてしまいがちです。
しかし、ぐっと耐えて計画を振り返ることで、その後の計画の見積もりの精度があがり、より良い計画を結果的にたてられるようになっていくのではないでしょうか。

おわりに

時間の使い方は永遠の課題ですね!
振り返りはついおろそかになってしまいがちですが、とても重要なことだと改めて実感いたしました。
担当しているサービスのスクラムイベントでも、1週間の振り返りに現在力をいれています。
この振り返りを頑張れば、次はもっと良い進め方ができるはず!とモチベーションがあがりました。

時間の使い方を見直して、その日の理想通りな仕事ができることを目指していきます!

在宅勤務のお供

仕事のお供の飲み物、みなさんはどんなものを飲んでいますか?
私はもともと大のコーヒー党で、自家焙煎の喫茶店で働いていたりもしたのですが、在宅勤務の際には手軽さからお茶を飲むことが多くなりました。

コーヒーについては喫茶店勤務時の経験でそれなりに知識があるのですが、お茶については正直よくわかっておらず、モヤモヤを抱えたまま過ごしておりました。
特に紅茶!いろいろな種類がありすぎてわからない!とお店で悩むこともありましたが、試行錯誤の末、今では「このお茶はたぶん好きなタイプ」と選べるようになってきました。

この話を友人にすると、「どうやって自分の好みを見つけたの?」と聞かれることが多かったため、今回は私が自分の好みの紅茶を見つけるまでに試した方法をご紹介します。

最初に結論

とにもかくにも、いろいろ試してみる、これが一番です!

味覚や嗅覚は個人差があるため、最後は自分の感覚が頼りです。
とは言え、消費できる茶葉の量にも限度があるため、闇雲に買っても好みにたどり着くまでには時間がかかります。

まずは、自分がどんな風にお茶を飲むことが多いのかを考える

ストレートで飲むのか?ミルクを入れるのか?
ホットで飲みたいか?アイスで飲みたいか?
お茶本来の香りを楽しみたいか?フレーバーを楽しみたいか?

このあたりがいくつか絞り込めているだけでも選びやすくなるはずです。
紅茶専門店では「ミルクティーがおすすめ」や「アイスがおすすめ」などの表記があることが多いので、まずはおすすめに従って選んでみましょう。
(最終的には好みなので、ミルクティーにおすすめの紅茶をストレートで飲んでも、何の問題もありません。美味しく、楽しくお茶を飲むのが絶対的な正解だと思っています!)

私の場合は「ストレートで飲むことが多め」「基本的にはホット」「フレーバーはよくわからない」というくらいの状態から選び始めました。

何種類か同時に買って飲み比べる

1種類だけを飲んで自分好みかどうかを判断するのって結構難しいです。
それよりは、2種類を飲み比べてどちらがより好みかを選ぶほうが簡単です。
お酒でも、少量を複数種類飲み比べる「利き酒セット」ってありますよね。
あんな感じで、比較することで差がわかりやすくなります。

私が紅茶を飲み始めた時期はコロナ禍まっただ中だったため、ECで、お茶ごとの説明がわかりやすく、少量の飲み比べセットがあり、お値段もお手頃な、「紅茶専門店 シルバーポット」をよく利用しました!

手軽に楽しみたかったので、選べるティーバッグ マーケット セットの中から、説明を読み、違いがわかりやすそうなものをいくつか選びました。
届いた茶葉を飲み比べ、好みに合うものを見つけたら、次はそれに近い特徴のある茶葉を購入し…ということを繰り返すうちに、自分の好みがわかるようになりました!

ECですと、「ルピシア」もおすすめです。
ブックオブティーはパッケージもかわいいですし、個包装のティーバッグなのでいろいろな種類を楽しみやすいですね。
なんと、ルピシアの通信販売は、電話で相談しながら注文することもできるそうです。
https://www.lupicia.com/magazine/2019/06/special.html
実店舗数も多く、気に入ったお茶を直接お店に買いに行きやすい点も魅力的です。

現在は対面販売の制限も無くなりましたし、試飲ができるお店もあるので、直接お店に足を運び、店員さんに質問をしたりしながら選ぶのも楽しいと思います。

紅茶のアレンジ

買ったはいいものの、どうしてもストレートで飲むには好みに合わない茶葉も残念ながらありました。
(茶葉に罪はないんですけどね…)
そういう場合は、飲み方を変えたり、おやつにアレンジしたりしてみると、また違った魅力を見つけることができるかもしれません。

アレンジその1 鍋で作ったロイヤルミルクティー

小鍋にカップの半分程度の水を入れ、茶葉は気持ち多めに、しっかりと抽出した後牛乳を入れ(お好みで砂糖も)温まったら茶こしでこしてカップへ注ぎます。
スパイスを加えてチャイにしてもおいしいです。
仕事中に作るのには手間がかかるので、休みの日のおやつ替わりに作ることが多いです。
夏場は濃い目に煮だした紅茶に砂糖をたっぷり加えたシロップをまとめて作っておいて、牛乳で割って飲むこともあります。

アレンジその2 紅茶ゼリー

鍋で煮だした紅茶に粉ゼラチンを加え、お好みの容器に注いで冷蔵庫で冷やします。
これだけで紅茶ゼリーの完成です!ゼラチンの量もお好みで問題なし!
私はゆるめのゼリーが好きなので、箱に記載の分量より紅茶多めで作ることが多いです。
甘いゼリーにしてもいいですが、無糖で作ってはちみつをかけたり、ミルクシロップをかけたりして食べるのもおいしいです。

アレンジその3 鴛鴦茶(ユンヨンチャ)

コーヒーと紅茶を混ぜ、牛乳や練乳を加えて飲む方法です。
日本ではあまりなじみのない飲み方ですが、香港では定番の飲み方のようです。
インスタントコーヒーでも美味しいです!

そのほか、ホットケーキの生地に混ぜてみたり、お菓子にしてみたり、果物とあえてみたり…いろいろな楽しみ方ができるので、ぜひお気に入りの楽しみ方を見つけてみてください。

まとめ

私の仕事中のリフレッシュ方法でした。
水分補給を兼ねて手軽に楽しめるので、お茶でのリフレッシュおすすめです。
お気に入りのお茶がお供だとリフレッシュ効果もひとしおです。
カフェインが気になる方はハーブティーやデカフェも試してみてください!

1日3分で腰痛を改善

今年は年始すぐにぎっくり腰になってしまい、数日間は制限があるような生活を送っていました。
それを忘れかけた半年後にまたしてもぎっくり腰になってしまいました。

運動不足を解消するために軽い運動はしていたのですが、関係なく襲ってくるものなんですね…

私はデスクワークなので、ほぼ1日中椅子に座って仕事をしていますが、椅子に座り続けることが困難となってしまい、立ちながら、膝立ち姿勢、椅子に浅く腰掛けるという体勢を細かくループをして乗り切りました。

1週間ほど時間がたち、ぎっくり腰も良くなってきたところだったのですが、腰痛が残っていることに気が付きました。
あまり気にせずに時間経過で改善するだろうと思っていたのですが、ちょっとずつ悪化していました。

睡眠時や業務時間でも腰痛が気になってしまって支障が出始めていたので、対策として睡眠前のストレッチを行うことにしました。
たった数分で終わり、私自身はすぐに効果が出て改善しましたので、同じ症状でお悩みの方の参考にもなれば嬉しく思います。

ストレッチ1 もも裏

仰向けに寝て、両膝を立てます。
片方の足を上げて膝裏より少しもも側を両手でつかんで体の方に引き寄せます。
左右ともに10~15秒かけて少しずつ伸ばします。

ストレッチ2 前もも

寝ながら横を向いた状態にします。
上になっている足の膝を曲げて、手で体に引き寄せます。
逆足をやる場合、反転して行います。
左右ともに10~15秒かけて少しずつ伸ばします。

ストレッチ3 腰ねじり

仰向けに寝て、片方の膝を、反対側へ倒します。
両肩がなるべく床から離れないようにします。
無理をしない範囲で倒した膝を手で上から抑えます。
左右ともに10~15秒かけて少しずつ伸ばします。

ストレッチ4 膝抱え込み

仰向けに寝て、膝裏より少しもも側を両足ともにつかんで、
両膝を胸に引き寄せます。
10~15秒かけて少しずつ伸ばします。

以上のストレッチ4種を継続して行ったところ、約1~2週間で腰痛が大きく改善しました。
現在も継続しておりますが、3週間以上経過した時点で痛みがほぼ無くなっています。

職場で腰痛に悩んでいる方は業種に関係なく多くいらっしゃると思います。
日々の業務を少しでも快適に行えるよう、腰痛改善に1日3分で終わるストレッチを取り入れてみてはいかがでしょうか。

楽天市場のRPP広告の活用方法とは?

楽天広告にはいくつか種類があり、出店店舗様は、集客力を強化するために楽天市場内の広告を利用されております。そもそも楽天で売上を上げるための公式とは?アクセス数×客単価×転換率=売上となっており、この3つの指標を引き上げる必要があります。今回はアクセス数を引き上げるという施策のもとRPP広告を活用する方法をご案内させていただければと思います。

RPP広告とは?

RPP広告(楽天プロモーションプラットフォーム)とは、商品検索時の検索連動型広告のことになります。RPP広告を利用することによって、ユーザーが検索したキーワードに連動して検索結果の上位に商品ページがPRとして表示されるため、購入したいと考えるユーザーを集客できることが特徴となります。

RPP広告のメリット

RPP広告を利用するメリットとしては以下のようなものがあります。

  • 楽天サーチ結果の上位に表示することができる。
  • 月額5000円から始められ、予算管理も行うことができる。
  • レポートを使用して効果分析を行うことができる。

検索結果の上位に表示

自社商品を検索結果の上位に表示させるという意味になります。楽天市場には出展社数約56000店舗・商品登録数3.6億点以上とたくさんの競争店が存在しており、その中で検索上位に表示することは簡単ではありません。RPPを活用することによって、たくさんの商品のなかからでも上位表示することが可能になるため、商品ページにアクセスしてもらいやすくなります。

参考:https://rakuten.today/blog-ja/rakuten-ichiba-25years-2022-j.html?lang=ja

月額5000円から始められ、予算管理も行うことができる

RPPはあらかじめ設定した予算内で運用が可能になります。設定した予算を消化すると広告としての表示がされなくなるため、販促に予算がかけられない店舗でも気軽に運用することができます。

レポートを使用して効果分析を行うことができる

「パフォーマンスレポート」というサービスを利用することによって効果分析を行うことができます。これによって、広告表示している商品のクリック率や広告経由での売上が確認できるため、効率を追求した広告運用を行うことができます。

RPPのデメリットとは

RPPは基本的に予算を設定すれば、運用自体は楽天が自動で行ってくれるため、とりあえず始めるという場合はそれほど手間がかかることはありません。ただ、その場合は、出品している商品すべてが広告表示対象となるため、広告をかけなくてもよい商品まで広告表示してしまうことがあり、不要な広告費がかかる場合があります。無駄な広告費を抑えるために、商品を除外する手間がかかることがデメリットであったります。

RPP広告の運用ケース

どのような場合にRPPを活用すればいいでしょうか。代表的な活用パターンを紹介いたします。

①楽天に出店したばかりで売りたい商品があるがまったくアクセスが増えない

売りたい商品があるがアクセスが増えないという場合はRPPは有効です。冒頭にも記載した通り、アクセス数×転換率×客単価が売上になるため、アクセスがなければいくら転換率や客単価が高くても売上を上げることはできません。オーガニック検索でヒットしない商品に対して活用する事例になります。

②イベント時など期間を限定して売上を伸ばしたい商品

「楽天スーパーSALE」や「お買い物マラソン」などのイベント時に販売数を伸ばしたい商品に対してRPPを活用する事例になります。RPPは日次で運用が可能になるため、7日間だけ運用するなどということができます。スポット運用をうまく活用すべきです。

③新商品のリリースによる活用

新商品リリースした際は、アクセスも集まりにくくレビューもないため、購入に結びつけるきっかけが必要になります。イベント時の広告活用同様、認知度を向上させるためにもRPPを活用することは有効な手段になるかと思います。

RPPの始め方

RPPを始める方法は以下の手順から行います。

  • 広告キャンペーンを設定する
  • 除外商品を設定する
  • 商品キーワード設定
  • キャンペーンを有効にする

広告キャンペーンを設定する

プロモーションメニュー>キャンペーン>新規登録よりキャンペーンを作成します。1クリックあたりの入札単価について、小さい価格からの設定をおすすめします。運用後、アクセス件数を確認したうえで再度調整する形がよいかと思います。

除外商品を設定

プロモーションメニュー>除外商品より広告表示させたくない商品を登録します。

商品キーワードの設定

プロモーションメニュー>商品・キーワード設定より商品指定を行ってからキーワード登録を行うことができます。

キャンペーンのステータスを有効にする

最後にキャンペーンのステータスを有効にすると広告掲載が開始されます。

まとめ

RPPでの意識する指標は「実績額」、「CVR」、「クリック数」、「CPC」、「ROAS」になり、パフォーマンスレポートを確認しながら広告の最適化を行うことが重要になります。例えば、クリック数が多いのにROASが低い場合は、アクセスが多いのにも関わらず購入に繋がっていないことになるため、キーワードの見直しを行うか、ページコンテンツを見直すかや、同様に実績額が高く売上金額がない商品については、除外設定するなど広告運用を行いながら、都度、改善することが重要になるかと思います。アクセス獲得は確実に行うことができるので、それをいかに購入に結び付けるかという点がRPP広告を行う上で重要な課題になりますね。

入社のご挨拶

はじめまして。
この度中途入社いたしました、管理部の谷口胡桃と申します。

前職では、アパレル会社のECサイト運営とプレスを担当しておりました。
ECサイトはオンラインショップとECモールを運営しておりました。

入社後1年間ほどは対面接客での販売職を経験し、販売職にてお客様を喜ばせること、
EC・プレス職においてお客様を喜ばせることにプラスして、社内の方の手助けをすることに
やりがいを感じておりました。

今後の社会でも必要不可欠であるITの力で世の中の方々を喜ばせる一助になりたいと思い、
「IT・システムの力で、世の中の課題を解決し社会に貢献する」というグリニッジの理念に
共感いたしました。

今後はバックオフィススキルを身に付け、グリニッジに貢献していけるよう
日々精進していきたいと思っております。

趣味は料理、ディズニー、K-POP、韓国ドラマ鑑賞、セルフネイル、
漫画・アニメ、野球観戦、お笑いライブ鑑賞です。
最近は、ずっと見たいと思っていたナルトに絶賛ハマり中です!

ディズニーランド・シーに行くのが大好きで、1~2か月に1度くらいのペースで行ってます。
絶叫系のアトラクションも好きなので、今は、ナルトのアトラクションや
ナルトに出てくるラーメン屋がある富士急ハイランドにも行きたいと思ってます!

まだまだ分からないことだらけかと思いますので、お助けいただけたら嬉しいです。

どうぞよろしくお願いいたします。